元キマグレンのクレイ勇輝 判定負けでボクサー引退
元キマグレンのクレイ勇輝 判定負けでボクサー引退
<プロボクシング:58キロ契約4回戦>◇11日◇東京・後楽園ホール
NHK紅白歌合戦にも出場した音楽ユニット、元キマグレンのボーカルでクレイ勇輝こと榑井勇輝(36=EBISU K’sBOX)が、プロボクサーのラストファイトで初勝利はならなかった。13年11月にプロデビューは1回KO負けで、17日に37歳ボクサー定年を控えての2戦目。2戦2敗の針生(29=REBOOT)との4回戦に臨んだが、0-3の判定負けに終わった。
榑井はガードを堅めて接近戦を挑んでいったが、相手が終始手数も多く攻勢になった。決定打は防いで右アッパー、左ボディーなどで反撃。左のストレートをクリーンヒットさせる場面もあった。採点の結果は2人がフルマーク、1人が3ポイント差の完敗も「ボクシングはすてき。今回は最後まで立ってられた。アーティストで武道館、ボクサーで後楽園ホールなんてみんな立てない。楽しかった」と笑顔で話した。
昨年9月に右手首の腱(けん)を痛めてほとんど使えず、試合も当初の6月から1カ月延ばした。加山会長は「普通なら試合できない。どうしてもやりたいというので。それでよくやった」とほめた。さらにプロテストに2試合とも左相手。「苦手なのに」と会長を横目でにらんだ。
ライセンスを取得した芸能人はいるが、試合をするのは極めて異例。初勝利の快挙を逃した榑井は「思い残したのは勝ちたかったこと。左ボディー一発で倒すつもりだった。ボクは勝ちを味わえなかった。勝ったら気持ちいいんだろうな。。今日でプロのリングに立てない。ボクシングロスになるかも」と2戦2敗に悔しさも募る。「頭も体も使う素晴らしいスポーツ。もう少し早く出会っていれば。おやじファイトに出るかも」と未練を口にした。
NHK紅白歌合戦にも出場した音楽ユニット、元キマグレンのボーカルでクレイ勇輝こと榑井勇輝(36=EBISU K’sBOX)が、プロボクサーのラストファイトで初勝利はならなかった。13年11月にプロデビューは1回KO負けで、17日に37歳ボクサー定年を控えての2戦目。2戦2敗の針生(29=REBOOT)との4回戦に臨んだが、0-3の判定負けに終わった。
榑井はガードを堅めて接近戦を挑んでいったが、相手が終始手数も多く攻勢になった。決定打は防いで右アッパー、左ボディーなどで反撃。左のストレートをクリーンヒットさせる場面もあった。採点の結果は2人がフルマーク、1人が3ポイント差の完敗も「ボクシングはすてき。今回は最後まで立ってられた。アーティストで武道館、ボクサーで後楽園ホールなんてみんな立てない。楽しかった」と笑顔で話した。
昨年9月に右手首の腱(けん)を痛めてほとんど使えず、試合も当初の6月から1カ月延ばした。加山会長は「普通なら試合できない。どうしてもやりたいというので。それでよくやった」とほめた。さらにプロテストに2試合とも左相手。「苦手なのに」と会長を横目でにらんだ。
ライセンスを取得した芸能人はいるが、試合をするのは極めて異例。初勝利の快挙を逃した榑井は「思い残したのは勝ちたかったこと。左ボディー一発で倒すつもりだった。ボクは勝ちを味わえなかった。勝ったら気持ちいいんだろうな。。今日でプロのリングに立てない。ボクシングロスになるかも」と2戦2敗に悔しさも募る。「頭も体も使う素晴らしいスポーツ。もう少し早く出会っていれば。おやじファイトに出るかも」と未練を口にした。
あぁ、残念です。
芸能人でボクシングやってる人は多いしライセンスとった人もちょこちょこいますが実際にリングに立った人は本当に少ない。
この人はかなり前にデビュー戦してKO負けしてもうたんやけどやっぱりリングで手を上げたかったんやろうなぁ。 いつの間にかキマグレンも解散、テレビ番組「しんくじり先生」にも出演したりしてたぐらいやらバタバタした生活を送ってたようで2戦目がなかなか出来なくて定年間近で最後の賭けに出たみたいです。
結果は残念でしたが挑戦することに意義があると思います。
自分は親父ファイトとか出たいとは思わないですが公式戦で未勝利だった人、リングに思いを残した人には親父ファイトでのリベンジも良いのではないでしょうか?
協会主導のスパーリング大会「ファーストボックス」も始動したことですし頑張ってリングで手を上げれる日が来ることを願います。