ホルヘ・リナレスVSアンソニー・クローラⅡ結果
リナレス、クロラに大差で判定勝ち 敵地で前王者を返り討ち
プロボクシングWBA世界ライト級王者、WBC世界同級ダイヤモンド王者ホルヘ・リナレス(31)=帝拳、ベネズエラ=が、WBA王座の初防衛に成功した。WBA同級タイトルマッチが25日(日本時間26日)に英国のマンチェスターで行われ、前王者アンソニー・クロラ(30)=英国=に3―0で大差判定勝ち。リナレスの戦績は42勝(27KO)3敗、クロラは31勝(13KO)6敗3分けとなった。
両者は昨年9月に英国でリナレスが3―0で判定勝ちして以来の再戦。リナレスは序盤から速いジャブなど手数で勝り主導権を握った。7回には左アッパーをヒットさせてダウンを奪った。続く8回には巻き返しを図るクロラが反撃に出るが、効果的にパンチを打ち込み相手にペースを握らせなかった。採点はジャッジ3者いずれも118―109と大差をつける完勝だった。世界3階級制覇王者のリナレスが、敵地で前王者を返り討ちにする結果となった。
リナちゃん、敵地で元王者を返り討ち!!!
一時期の不安定さとひ弱さを感じさせて居たのがうそのようなたくましさです!
今や、イギリスはまさにボクシング黄金時代!
その敵地に乗り込んでの返り討ちは本物です!
実力、才能が本物というのはわかっていても一時期の不安定さや世界戦での悪夢の一ラウンドKO負けを見てからはやっぱりいつも試合を見るのに不安を感じさせていたものです。
マァそれも魅力のうちと言えばそれまででですがやっぱり安心してみていたい。
安定感が出てきたところで次にまち受けているのがマイキー・ガルシア!
これまた、不安感をあおる対戦相手なんですがこれを突破できれば本当の本物となりえるでしょう~~