西谷和宏、劣勢から王座奪取　王者土屋にＴＫＯ勝ち

ボクシングの日本ライト級タイトルマッチが４日、東京・後楽園ホールで行われ、同級１位西谷和宏（２９＝ＶＡＤＹ）が初防衛戦の王者土屋修平（３０＝角海老宝石）を８回２分５２秒ＴＫＯで下し、２度目の挑戦で悲願の戴冠となった。昨年末にＩＢＦ世界スーパーバンタム級王者を獲得した小国以載（２８）の同期が日本一になった。
　劣勢だった８回、西谷の左アッパーが土屋のアゴをとらえた。５回にカウンターでダウンを喫していたが「諦めずにやった」と、起死回生の一撃で逆にマットにはわせ、立ってきたところを連打。左、左と当てて審判のストップを呼び込んだ。鳥取から２２歳で兵庫県に移り、プロ人生がスタート。ＶＡＤＹジムの同期に小国がいた。「２人でした。デビュー戦の日も同じ」。昨年末に盟友は世界王者に。ゴミ収集車の運転の仕事を終え、テレビで快挙を見た。「うれしかったし、刺激でした」。２カ月後、自らもベルトを巻いた。

　土屋選手、負けちゃいました…

　日本王者になる前から注目を浴びていた選手でしたがなかなかベルトを巻けず、やっと巻いてこれからスター街道まっしぐらと思ったんですがボクシングは厳しいもんですなぁ～

　西谷選手は小國選手と友達なんですな、そういうのが刺激になったのかもしれませんが、土屋選手に期待していたんで少し残念です。

検討を称えあい抱き合う両雄！こういうのは見ててグッときますなぁ。

　土谷選手、これにくじけずにもう一度這い上がってきてほしい。

　西谷選手はそれにこたえるためにも王座を守ってほしいですなぁ～～