小野、世界王座ならず＝タイで大差判定負け―

【ナコンラチャシマ（タイ）時事】世界ボクシング協会（WBA）ミニマム級タイトルマッチ12回戦は14日、タイのナコンラチャシマで行われ、挑戦者で同級14位の小野心（ワタナベ）はチャンピオンのノックアウト・CPフレッシュマート（タイ）に0―3の大差判定で敗れ、王座を獲得できなかった。
　小野は序盤から劣勢で、10回にはダウン。ジャッジ3人の採点は9点差、8点差、6点差がつき、完敗だった。
　日本ボクシングコミッション（JBC）によると、タイで行われた主要団体の世界戦で日本選手の勝利は例がなく、通算成績は21敗1分けとなった。
　小野は高山勝成（仲里）に敗れた2014年5月以来2度目の世界挑戦も実らず、戦績は19勝（3KO）8敗3分け。ノックアウトは14戦全勝（6KO）とした。　

　残念ながら、日本人選手のタイでの連敗記録は更新された様です…

　タイでは江藤光喜選手が世界タイトルで勝ってるんですが、暫定戦だったんでカウントされないようですなぁ。

　小野心選手、年齢も行ってるんでなかなかチャンスはないから引退するのかな？

　まぁ、最近は選手寿命も長くなってるんで続ける可能性もありますが。

　この試合はそよかぜたかし事、井上孝志トレーナーもセコンドとしてついていた模様

　ちなみにオイラのタイでの試合の時に同行したそよかぜトレーナーはタイ料理が食べたくなかったのでホテルで刺身を食べたて腹を下してました(笑)

　それに懲りてもう、タイでは刺身は食べてないようですなぁ(笑)