内山、ウォーターズ戦はお預けの可能性大…

渡辺会長　内山の王座統一戦に言及「戦わざるをえない状況」

ボクシングのＷＢＡ世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志（３６＝ワタナベ）と同級正規王者ハビエル・フォルトゥナ（２６＝ドミニカ共和国）への王座統一戦指令について、ワタナベジムの渡辺均会長は１日、「確かに話が来ている。戦わざるをえない」と話した。
　ＷＢＡは両者に対戦交渉を指示しており、３０日以内に成立しなければ、興行権は入札となる。内山陣営は対戦交渉中だった前ＷＢＡフェザー級スーパー王者ウォータース（３０＝ジャマイカ）陣営に断りを入れてから交渉を始める方針。渡辺会長は「試合は海外でやるつもり」と明かした。

　せっかく内山ＶＳウォーターズが話題になってるのにＷＢＡが空気読まない指令を出してきました！！！

　まぁＷＢＡもメンドサＪＲに代替わりしたんで心を入れ替えたアピールに必死なんかもしれんけどちょっとぐらい空気読めよなぁ～～

　まぁ良い方向に考えるとこの指名試合は海外でやる方向と渡辺会長が言ってるんで海外慣れと内山の名前を海外でアピールしてウォーターズ戦がより注目されてビッグマッチになる可能性もあると前向きに考えたいです。

渡辺会長によると３月の中国開催が有力だったＷＢＡ世界スーパーフライ級王者・河野公平（３５）と同級１０位レックス・ツォー（２８＝中国）の対戦も消滅。ツォーが５月に韓国人選手と戦うためで、河野の次戦は国内での防衛戦となりそうだ。

　河野選手の中国での試合もなくなりそうですな・・・

　しかし、新たな話も

ロマゴンが河野公平をターゲット!?

WBC世界フライ級王者のローマン・ゴンサレス（ニカラグア＝写真右）が「4階級制覇はWBAでしたい。115ポンド（S･フライ級）の河野公平（写真左）と戦いたい」と発言。WBAのヒルベルト・メンドサJr会長も「WBAは彼のホームだ。歓迎する」と応じている。ボクシングシーンが報じた。軽量級最強のゴンサレスは3月か4月に防衛戦をして、その後はS･フライ級にクラスを上げると示唆しており、先日はWBC王者カルロス・クアドラス（メキシコ）の名前を挙げた。ゴンサレスはWBO同級王者の井上尚弥（大橋）との対戦がよく話題に上るが、まずは河野戦が実現する!?

　河野ＶＳロマゴンですか！

　河野選手には悪いんですがロマゴンの4階級制覇が濃厚という印象ですなぁ。

　ロマゴンとしては井上との試合はチャンピオン同士の統一戦にして盛り上げたいのかもしれません。

　でも河野選手が番狂わせなんて起こしたら本当にびっくりです。