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大晦日に田中恒成が初防衛戦


田中、大みそかに初防衛戦=WBOミニマム級

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世界ボクシング機構WBOミニマム級チャンピオンの田中恒成(畑中)が12月31日に愛知県体育館で初防衛戦に臨むことが決まり、10日発表された。
 挑戦者はWBO同級4位のビック・サルダール(フィリピン)。
 田中は5月30日の王座決定戦でフリアン・イエドラス(メキシコ)に判定勝ちし、日本選手最速の5戦目で世界王座に就いた。王座獲得より難しいとさえ言われる初防衛戦に向け、「決まるのを心待ちにしていた。全力で戦いたい」と意気込みを語った。戦績は田中が5戦全勝(2KO)、サルダールが11勝(9KO)1敗。 

 田中恒成の初防衛戦、やっと発表ですか。
 相手も12戦ほどしかしてないキャリアの浅い選手なんで初防衛は堅いと見ました。
 
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                 ビック・サルダール(フィリピン)
                   戦績 11勝(9KO)1敗

 2連続1ラウンドKOでさっそうとデビューするも3戦目、初の6回戦で黒星を喫してしまう…
 しかしそのあと6回戦で3連続KO勝利と調子を上げ、8回戦に昇格。
 8回戦に上がって5連勝(3KO)し実力を示す。
 12戦目に空位のWBOアジア・パシフィック、ミニマム級王者決定戦に出場し1ラウンドKOで王座戴冠。
 正直、このWBOアジアパシフィック王者の決定戦、かなり相手は怪しい選手だと思います(笑)
 11戦してて、すべたフィリピン国内で今回が初遠征、WBOアジアパシフィックタイトル戦で12回戦を経験しているけど10回戦の経験がない!!!
 10回戦の経験がなくて世界タイトルマッチなんておいらがWBFタイトルマッチやった時ぐらいかと思ってたらメジャー団体のタイトル戦にそんな怪しい選手が出るとは(笑)