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ボクシングの事書いてます

ゴロフキンVSレミュー、ロマゴンVSビロリア 結果


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ゴロフキン15連続KO防衛、レミューを8回ストップ

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ニューヨークのMSGに満員の2万人の観衆を集めて行われたミドル級統一戦は、予想どおりWBA世界スーパー&WBC暫定王者ゲンナジー・ゴロフキンカザフスタン=写真)の快勝。同級IBF王者デビッド・レミュー(カナダ)に8回1分32秒TKO勝ち。これでゴロフキンは15連続KO防衛、21連続KO勝ちとなった。
 この日のゴロフキンはジャブの正確で、遠目から右強打、左右ボディー打ちを浴びせてポイントにつなげる。レミューも勇敢にパンチを繰り出すが、スキルの差は歴然。カナダ人の強打は空を切る場面が多い。3回に会場を沸かせたレミューだが、4回には左フックなどワンサイドにパンチをもらい四苦八苦。5回、ゴロフキンの左ボディーでヒザをつき、カウントが入る。ここで倒れた挑戦者にゴロフキンはパンチを見舞ったが、減点はなし。7回、鼻血が流れるレミューは懸命にサバイバル。しかし次の8回、ゴロフキンの強打にコーナーで棒立ちになり、ストップされた。
 注目された強打者対決で、またしても磐石の強さを披露したゴロフキンは34勝31KO無敗とKOパーセンテージをアップ。自慢のパンチが空砲に終わったレミューは34勝31KO3敗。

 やはりこの男の牙城はそう簡単には崩れませんでしたな…
 ホプキンス以来の4団体統一王者になってもらうしかありません。
 そして、ウィルフレド・ゴメスの17連続KO防衛、ホプキンスの21連続防衛、もしくはジョー・ルイスの25度防衛記録も破るかも(笑)
 まぁライバルがいないんで盛り上がりに欠けるし、対戦相手が凄い奴がいないとケチをつけられるかもしれませんが、確かに現在ミドル級は人材不足、でもカネロVSコットの勝者とやったら絶対に盛り上がるんで楽しみにしてます!
 
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ロマゴン最強の証明、ビロリアに9回TKO勝ち

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ニューヨークMSGで17日(日本時間18日)行われたWBC世界フライ級タイトルマッチは、王者ローマン“チョコラテョート”ゴンサレスニカラグア)が挑戦者で元王者のブライアン“ハワイアン・パンチ”ビロリア(米)に9回2分53秒TKO勝利を飾った。
 初回こそビロリアが積極的に仕掛けてリードしたが、余裕を感じさせるゴンサレスは2回から左右アッパーを中心にプレスを強め、あさっりペースを掌握。3回には右ショートでダウン経験なしのビロリアを倒す。以後もゴンサレスは距離を詰め、パワーパンチを上下に打ち分けラウンドを連取。ビロリアも断続的にボディー打ちを返して対抗するが、ゴンサレスの圧力は重厚そのもの。ダメージジングブローを吸収しながらもダウンを拒否する挑戦者がどこまで耐え抜くかという展開になる。
 打ち出したら止まらない王者のアタックに耐えるビロリアは7回あたりから、いっそう押され気味になり、敗色濃厚。9回開始前ドクターチェックを受けたが続行。しかし、このラウンドまたもゴンサレスの猛攻にさらされ、ロープに詰まったところでレフェリーが止めに入った。
 八重樫東(大橋)から奪った王座のV3に成功したゴンサレスは44勝38KO無敗。王座返り咲きが果たせなかったビロリアは36勝22KO5敗2無効試合

 そして、この男の不敗記録も止められそうにないですな~~
 パウンドフォーパウンド、同一体重と仮定してのランキング一位のロマゴンも相変わらずの無敵ぶり!
 さすがのビロリアもこのパーフェクト王者には太刀打ちできなかったようです。

 たとえ、階級が増えようが、承認団体が増えようが、GGGとロマゴンのような絶対王者、最強の男と言われる闘士というのはあらわれるものだ。
 フロイド・メイウェザーはスーパーな存在やったけどいわゆる闘士とか言われる存在ではない。
 ただ、この二人がこれからのボクシング界を引っ張っていけるスターではないことも確か…
 ボクシングマニア的には十分スターですが、一般視聴者を取り込めるスターがほしいところです。