らんぶるライフ はてな版

ボクシングの事書いてます

金子大樹VS仲村正男の試合に行って来ました。


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仲村正男 金子とのサバイバル戦制す「次は内藤選手」さらに内山、三浦にも!

 2人の世界王者、内山高志(ワタナベ)、三浦隆司帝拳)を頂点とする日本人スーパーフェザー級戦線で、再浮上をかけた一騎打ちは、同級10位の仲村正男(27)が2位の金子大樹(27)を2-1の判定で下した。
 序盤から積極的に仕掛けた仲村は2回に早くも金子の左目を切り裂いた。中盤は金子の左フックに苦しんだが、ジャブを軸に最後まで丁寧に攻め、接戦を制した。
 昨年は2連敗し引退も考えた。高校時代の恩師に「基本に返れ」と諭され、1カ月の米国合宿で実践。「諦めないで良かった」と涙をこぼした。
 20勝のうち19勝がKO勝ちの強打者。「次は(日本王者の)内藤選手と戦えるように準備したい。ランク入りできるよう頑張って(内山、三浦にも)挑戦したいですね」と意欲を見せた。         


 8月21日、後楽園ホールで行われた好カード身に行って来ました。
 この二人はハードパンチャー同士なんで面白くなりそうとものすごく期待しました!
 まぁオイラは仲村選手の応援ですが。

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                    前座の試合の時
 好カードなのにお客が多くないのにはちょっと残念な気持ちになりました…
 

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 やすおかだいごさんとこの「らんぶるライフ」を観てくれているというボクシングファンの方と!
 後日、この方はムービースター竜平さんのお友達ということがFBで発覚!
 世間というかボクシングの世界は狭いものです(笑)

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                    仲村選手入場!

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                       コール!

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               試合の様子!

 ハードパンチャー同士の戦いで壮絶な倒しあいになるかと思われた試合ですが仲村選手がぶんぶんいかないでコンパクトなパンチを細かく正確に金子選手に当てて行きポイントをゲット行く展開。
 金子選手はこの試合に欠ける意気込みを感じさせる猛攻、クリンチの際にはラビットパンチを打つなどの反則をするなど必死さが見えましたが冷静な仲村選手が試合をコントロール
 しかし、やっぱり金子選手のパンチは強力なんでスリリングで見ごたえありました。
 仲村選手はそのハードパンチを細かく当てていく戦法にしたので最後の方は金子選手の顔がボコボコになってました。
 仲村選手の応援ということもありこれは完勝という手ごたえで試合が終了したんですがなんとジャッジ一人は金子選手にポイントをつけていました。
 採点のつけ方って難しいんやけど終わった時点の両者の顔を見比べたら勝者は歴然としてる印象だったんですがジャッジが割れたのには少し驚き。
 まぁ、敵地なんでそう言う事もアリということなんですかね…