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サンタクルスvsマレスにWBCダイヤモンドベルト


サンタクルスvsマレスにWBCダイヤモンドベルト

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 8月29日(日本時間30日)に米国ロサンゼルスのステープルズセンターで挙行されるレオ・サンタクルスvsアブネル・マレスのメキシカン対決に、WBCダイヤモンドベルトがかけられることになった。試合はフェザー級12回戦。 サンタクルスIBFバンタム級王座を3度防衛後にS・バンタム級へ進出。2年前にビクトル・テラサス(メキシコ)を3回KOし、WBC・S・バンタム級王座を奪取すると、現在まで4連続防衛に成功している。 一方のマレスはこちらもIBFバンタム、WBC・S・バンタム級を制しているのに加え、2013年5月にはWBCフェザー級も獲って3階級制覇。このタイトルはジョニー・ゴンサレス(メキシコ)の強打を浴びて初回KO負けで手放したが、再起後3連勝中だ。 30勝17KO無敗1分のサンタクルスと29勝15KO1敗1分のマレスの激突はメキシコ系選手同士の激突として好ファイトが期待されている。

 WBCダイヤモンドベルトですか。
 これは階級とか関係ないのかな?
 フェザー級リミットでやるからフェザー級タイトルになるのかな?
 もしそうだとすればサンタクルスが勝てば一応の三階級になったりするんでしょうか?
 まぁたぶんそういうタイトルではなく、この好カードを盛り上げるため、メキシカン優遇措置が多いWBCの計らいでタイトル戦にしたんでしょうなぁ。
 まぁ統括団体も必至というのがわかります(笑)

  ということでWBCフェザー級正規王者のゲリー・ラッセル・ジュニアの紹介を

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                                   現WBCフェザー級王者 ゲリー・ラッセル・ジュニア
                             戦績 27戦 26勝 (15KO ) 1敗
                アマ時代にレオ・サンタクルスに勝っている。

 プロデビュー戦は3ラウンドKOで勝利。
 11戦目に元IBFLフライ、WBAフライ級暫定王者のマウシリオ・パストラーナを初回で沈め注目を浴びる。
 25戦目にワシル・ロマチェンコとWBOフェザー級王者決定戦を争うも判定負け…
 ロマチェンコに世界王座奪取最短タイ記録を許してしまう…
 しかし、27戦目にWBCフェザー級王者ジョニー・ゴンサレスを倒し戴冠。
 初防衛戦をWBCからロビンソン・カステヤノスと行うように指令がだされている。

 このダイヤモンドタイトルの事は気分悪いでしょうなぁ…