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井上拓真、OPBF戦の結果


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井上拓真がOPBF王座獲得、兄尚弥と同じプロ5戦目

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OPBF東洋太平洋S・フライ級王座決定戦が6日、東京・後楽園ホールで行われ、同級1位の井上拓真(大橋)が同2位マーク・アンソニー・ヘラルド(フィリピン)に3-0判定勝ち。WBO同級王者の兄、尚弥と並ぶプロ5戦目でOPBFタイトルを獲得した。スコアは115-112、116-111、117-110。決定戦は松本亮(大橋)のタイトル返上によるもの。
 拓真はスタートから左がよかった。ジャブと左フックをリードでうまく使い、ワンツーにつなげるボクシング。サウスポーのヘラルドも上体を柔らかく使い、簡単にクリーンヒットを許さなかったが、距離を詰めようにも拓真が入り際にパンチを合わせるか、バックステップで逃げるため、左ストレートをボディに打ち込むのが精いっぱい。4回を終わっての採点は三者ともに40-36で拓真がリードした。
 ここから拓真は抜け出すかに思えたが、中盤は試合が停滞した。拓真は右カウンター、左フックなどをヒットさせるものの、あとが続かずなかなか山を作ることができない。劣勢のヘラルドは8回に仕掛け、打撃戦に持ち込みかけたが、ここは拓真が冷静に対処。採点は79-73×2、80-72と出た。
 拓真は終盤、ヘラルドを倒そうと攻め立てたが、その分ボクシング雑になってクリンチが増え、ヘラルドのパンチをもらうシーンも見られた。最終回にヘラルドの左を食らって尻もちをつき、これがダウンの判定。ダメージはなく、文句なしの判定勝ちとなった。
 リング上で「世界を獲るために課題も見つかった。まだ満足はしていない。もっと練習したい」と語った拓真は5勝1KO無敗。ヘラルドは31勝14KO6敗3分。

  井上拓真、5戦目で東洋ですか。
 やっぱり兄貴の方が凄いみたいですが、兄貴と比べたらかわいそう。
 普通で考えたら十二分に強いもんな。
 ただ、兄貴の様に早くタイトルやらせたりするよりもじっくりさせてもええと思うんやけどな。
 同じ路線歩ませても兄貴には追いつけないと思うんでじっくり着実に違う路線で育ててみるのも面白いと思うんですが…