劇場空間演技、修羅場にて候
昨日はさくらジムのマッチメーカー仁平さんのお誘いで演劇を見に行った。
なぜオイラが誘われたかというとボクシングが題材だから。
仁平さんが横浜さくらジムの会長を紹介して昭和のボクシングの雰囲気などを伝えて舞台の演出に役立てたようです。
ここで上演されました。
パンフレットの表紙
暗くてわかりにくいかと思いますが舞台の中央にリングがありその中に劇団員が縄跳びを延々と飛んでました。
舞台が始まったらカメラ撮影は禁止だったんで写真は撮れませんでした…
ジムの中が舞台となって話が進行していきます。
二人のボクサーがお互いに異常に敵愾心を持っていてその二人がスパーリングを行うまでの話。
ジムのトレーナーの不倫騒ぎ、あしたのジョーに憧れる練習生のいらだち、ジム会長の借金問題、などが絡んできていざ決戦…
二人のボクサーには因縁の過去があったのだった!!!
という内容です。
なぜ試合ではなくスパーリングなのかというと舞台というのは場所ををあんまり変えれないからジムという場所での出来事にまとめるしかなかったのかもしれません。
特に主演の二人は現役ボクサーの体を作りあげるために結構名を減量してます。
まさにボクサーの体をつくりあげていました。
一人のボクサー役の人など階級を落として挑むという設定なので本当に減量中のボクサー内の体をつくりあげていました。
劇が終わった後この日の打ち上げに参加させて貰って聞いたんですが本物ボクサーでしか経験をあまりしないであろう減量の時に顔を洗うと顔の骨格をすごく感じるという話に納得です(笑)