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日本フライ級タイトルマッチ、村中優体重超過…



村中優、体重超過で王座剥奪

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報知新聞社後援 プロボクシング「ダイナミックグローブ」▽日本フライ級(50・8キロ以下)タイトルマッチ10回戦 村中優―林徹磨(8日、東京・後楽園ホール
 3度目の防衛を目指していた日本フライ級王者・村中優(29)=フラッシュ赤羽=が、体重超過で計量に失敗し、王座剥奪(はくだつ)となった。7日、都内の日本ボクシングコミッションJBC)で前日計量が行われ、同級1位の指名挑戦者・林徹磨(27)=セレス=は50・7キロで一発でパス。村中は計量開始時間から約1時間半遅れて登場。ハカリに乗ったところ、リミット体重の50・8キロから1・9キロオーバーの52・7キロを計測した。2度目の計量も52・0キロで、失格となった。
 試合当日の8日夕に再度、計量を行う。村中が勝っても王座は空位で、林が勝てば新王者に認定される。
 前代未聞の失態を犯し、タイトルを失った村中は「林選手に申し訳ない。自分が悪いんです」と肩を落としていた。

 残念ですな…
 日本ではかなり珍しいことですな。
 1963年にあって以来の事だそうです。
 几帳面な人が多いしジム制度で師弟関係の厳しい日本のボクシング界では本当に珍しいことやけど50年以上なかったというのはやっぱり凄いことやと思う。
 村中選手かなり風当たりもlきついでしょうがここは開き直って試合までグダグダにならないようにしてもらいたいですな。
 しかし後200gですか…
 普通の状態だとちょっと縄跳飛べば落ちるんですが絞りきった身体ではむりだったんでしょうなぁ。
 ちなみにオイラはキツイ減量をしなかったんでいつも計量前にジムで量るとアンダーで監督にちょっと飲めって言われるぐらいで余裕でした。
 試合前に体重の事で神経すり減らすのは嫌やし、無理な減量してリングに上がって良い動きが出来るとも思ってませんでした。
 ただ、しょせんオイラはノーランカーでタイトルマッチとか関係なかった(WBFタイトルは自分の階級よりも2つ上でやったし)からそういう事が言えるだけで、もしミニマム級でタイトル組まれてたりしたら地獄の減量とかになってたんかな?
 まぁフライでやってた時はLフライのリミット近くまで落ちてたしそれでも地獄の減量と言うほどでもないし絶食とかしたことないんでミニマム級までの減量も普通に苦しい人ぐらい減量をすれば落ちてたのかもしれん。
 まぁ極限の減量をしたことない人間がこういう事言うたらアカンな。
 オイラはみてないけど、ジムの先輩の徳島尚さんは本来フライ級ぐらいなのにミニマム級日本タイトルを獲るために壮絶な減量をしてみてた人が言うてたけど本当に見てられんかったほどやいうてたな。
 まぁオイラは日本人選手はもう少しナチュラルウェイトで試合に出てもえぇんちゃうかって思ってます。
 オルランドカニザレスなんてバンタム級やったけどフライでもやれるスーパーフライ級だったオイラとほとんど身長も体格も変わらんかったからなぁ。
 まぁカニザレスはバンタムで通用するパワーがあったから言うたらそれまでですが…