天笠尚、リゴンドーに挑戦正式決定!
天笠尚 大みそか“最強王者”リゴンドーに挑戦
ボクシングの東洋太平洋フェザー級王者の天笠尚(29=山上)が今月31日に大阪・ボディメーカーコロシアムでWBA・WBO世界スーパーバンタム級統一王者のギジェルモ・リゴンドー(34=キューバ)に挑戦することが1日、発表された。
リゴンドーは00年シドニー、04年アテネ五輪2大会連続金メダリストで、プロ14戦無敗の王者。世界的なスター選手に、1階級落として挑戦することが決まった天笠は「世界王者の中でも最強のリゴンドー選手と戦えるのは光栄です。勝つために練習しているので、倒して勝ちます」と意気込みを語った。
大晦日、井岡一翔の試合がノンタイトルになり高山勝成のIBF王座決定戦のみかと思われたボデーメーカーコロシアム(大阪府立体育館)の興業、急きょ大物の来日が決定しました! まぁ前から聞いてたけど正式発表が無かったんで…
という事で天笠選手の紹介でも
天笠尚(山上ジム)
戦績 34戦 28勝(19KO) 4敗 2分
1ラウンドKOでデビューするも2、4戦目に引き分ける。
しかし5,6,7戦目と連続1ラウンドKO勝ちする。
8戦目に負傷判定で初黒星を喫すると続く9戦目も判定負けを喫してしまう…
10戦目2ラウンドKOで再起、11戦目は初の判定勝ちになる。
12戦目に判定負けを喫し3敗目…
しかし13,14,15,16戦と連続KOで調子を上げる。
25戦目に李が返上したタイトルの決定戦を鈴木徹と行い5R,TKOで勝利し日本王者に!
上野則之を判定で下し初防衛に成功。
渡邊卓也を判定で退けて2度目の防衛。
脇本雅行に判定勝ちで3度目の防衛を。
横山大輔にも判定で勝利し4度目の防衛に成功。
当時、世界王者から滑落し東洋王者になっていた李冽理と再戦、判定勝ちで東洋王座を奪取。
フィリピンのビンビン・ルフィーノを8ラウンドTKOで退け東洋初防衛。
タイのマクサイサイ・シットサイトーンを8R.TKOで下し2度目の防衛。
竹中良をTKO12ラウンドに気って落とし3度の防衛に成功している。