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ミッキー・ローク、ボクシング復帰(笑)&ロバート山本勝利

 

62歳の米俳優ミッキー・ローク、ボクシング復帰戦で勝利

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ハリウッド俳優で62歳のミッキー・ロークが28日、ロシアのモスクワでボクシングのキャリアを再開し、自分よりはるかに若い相手選手を2ラウンドで破った。
 ロシアの国旗が記された赤いトランクスで試合に臨んだロークは、プロボクサーで29歳のエリオット・シーモアにパンチの連打を浴びせ、5ラウンドが予定されていた試合は約4分で決着が付いた。
 試合前日に行われた計量にカウボーイハットと青緑色のボクサーショーツ姿で臨んだロークは、日焼けしてタトゥーの入った鍛えられた肉体を観衆に披露し、体重はシーモアと同じ81.3キログラムだった。
 ロークは試合前にAFPの取材に応じ、「ボクシングのリングに戻ってこれてとても嬉しい。神に感謝している」と語っていた。
 興行主催者は、それぞれのボクサーには「大金」が支払われたと語っており、詳細については明かさなかったものの、「みんなが幸せになる」とコメントしている。
 ハリウッド進出を果たす前に、アマチュアボクサーだった経歴を持つロークは、映画『ナインハーフ』などに出演し、セックスシンボルとして有名なスターとなった。
 ロークは、1990年代にプロボクサーとして8試合を戦っているが、顔面のけがで手術を余儀なくされ、外見が変わってしまったものの、2008年には映画『レスラー』で落ちぶれたレスラーを演じて見事に復帰を果たし、ゴールデン・グローブ賞では最優秀主演男優賞に輝いた。

 まぁ、ボクシング関係者やボクシングファンでこの記事を好意的に取り上げる人は少ないでしょうなぁ~(笑)
 でも、オイラは62歳でこの体を作り上げるミッキー・ロークは凄いと感心しました。
 だって映画「レスラー」で完璧なプロレスラーの身体を作り上げてたのに今回、しっかりボクサーの身体に戻してた。
 それも62歳で!
 ハリウッド俳優はお金を持ってるから専門のトレーナーについてもらってやってるから出来るというのもあるんでしょうがかなりキツイ。
 やっぱりどんなジャンルでも一流と呼ばれるような地位まで登りつめた様な人と言うのは努力することをためらわずにできるんでしょうなぁ。
 
 

ロバート山本、4回TKO勝ちでプロボクサーデビュー飾る

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お笑いトリオ・ロバートの山本博(36)がプロボクサーとしてのデビュー戦(フェザー級4回戦)を行い、鮮やかにTKO(テクニカルノックアウト)勝ちを飾った。
 イマオカジム所属の山本は「ロバート山本」のリングネームで登場、高橋陸(フラッシュ赤羽)と激しい打ち合いを演じて最終ラウンドの4回1分11秒に連打をたたき込んでレフェリーがストップした。
 山本は長いリーチを生かして左ジャブから右ストレート、右アッパーを繰り出して、試合を優位に進めた。2ラウンドには相手のフックを食らってグラつく場面もあったが、懸命にクリンチでしのいで耐えた。そして迎えた最終回で強烈な右パンチでダメージを与え、ロープに詰めて連打を打ち込んで勝利を手にした。
 「本当に楽しかった。ボディーが効いていると思ったけど、レフェリーが止めるまで勝ったかどうかどうかは分からなかった」と興奮気味。左目周辺はパンチの受けて大きく腫れ上がったが、「どうしよう。あさって仕事なんですけど」と言いながら会心の笑顔を見せた。
 試合後には格闘技好きで知られる今田耕司、さらにWBC世界バンタム級王者山中慎介帝拳)、元世界2階級制覇王者の粟生隆寛帝拳)に祝福されて、「本当に楽しかった。この感覚は、よしもとルミネでは味わえないですね」とプロのリングの魅力にはまった様子。プロボクサーの定年である37歳までは、来年9月までの期間が残されている。プロボクサー・ロバート山本の今後に大いに注目だ。

 こちらは芸能人としての格はグ~~ンと落ちますが見事デビュー戦でKO勝利を飾ったロバート山本
 この人はかなり地道に長いことボクシングを続けていたようなのでポッと出のボクシング芸人じゃないようです。
 最近は芸能人でボクシング通ぶってボクシングを語る人が増えましたが実際にリングに上がろうと考える人はやっぱり少ない…
 こないだキマグレンの人もデビューして負けちゃいましたが、芸能人になってからボクシング始めた人の中で初めて勝利上げたことになるんで凄いことと言えます。
 なによりこの年齢でリングに上がろうというのは凄いことやと思います。