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本日、WBC,Sフェザー、WBCフライダブルタイトルマッチ開催

 
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 本日はWBCスーパーフェザー級タイトル三浦VSプエルタとWBCフライ級タイトル、オーマンゴンサレスVSロッキー・フェンテスの2大タイトルマッチ、残念ながら地上波での放送はなくWOWOWでの放送ですが。
 
 それでは、二組のタイトルマッチの出場選手4人の紹介でも。
 
 
             まずはミニマム級の挑戦者ロッキー・フェンテスの紹介を。
 
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                        ロッキー・フェンテス(フィリピン)
                      戦績 44戦 35勝(20KO) 7敗 2分
 
 6回判定勝ちでデビュー、8戦目でフィリピンフライ級王者を獲得。
 しかし、9戦目でタイ人に判定負けし初黒星を喫する…
 10戦目に空位のWBOアジアフライ級王座決定戦に出場するも6回TKO負け。
 再起戦も引き分けてしまう。
 次戦で2ラウンドTKO勝ちするも13戦目で引き分け、14戦目で1ラウンドKO負けとスランプ?に。
 15,16,17,18戦目は勝ち星をあげ、19戦目に空位のアジアLフライ級王者決定戦に出場するも判定負け。
 次戦で空位のフィリピンGABなるタイトルのフライ級王座決定戦に出場するも判定負けでタイトル戦2連続で黒い星…
 5連勝の後に空位のGBAフライ急タイトルを獲得。
 34戦目、日本の青木ジム所属のOPBF東洋太平洋フライ級王者大久保雅文に挑戦、これを判定に下し戴冠。
 このタイトルは6度防衛を続けた。
 44戦目にタイのアムナットと空位のIBFフライ級王者決定戦を行い判定負けを喫する。
 この試合が最新試合。
 
                     王者ロマゴン!
 
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                           ローマン・ゴンサレス (ニカラグア
 
                  戦績 40戦 40勝(34KO)無敗  アマも87戦無敗
 ニックネーム チョコラティート 日本では名前を略してロマゴンと呼ばれることが多い。
 10歳からボクシングを始め、12歳で自国の英雄、今は亡きアレクシス・アリュゲリョの指導を受けるほどに期待をされていた。
 デビューから連続KOで勝ち上がり、ニカラグアのナショナルタイトル、WBA中米等の地域タイトルを獲得。
 13戦目にWBAラテンアメリカミニマム級タイトルを獲得したのを機に日本の帝拳プロモーションと契約。
 17戦目に日本の松本博志に判定勝ちするまでは連続KOを続けていた。
 21戦目に横浜光ジムの新井田豊の持つWBAミニマム級タイトルに挑戦しこれを4ラウンドカットによるTKOで破り世界王者に。
 ノンタイトルを挟んで23戦目はフランシス・ロサスを判定で下し初防衛。
 次戦は元WBCミニマム級王者、高山勝成と対戦し判定で下し2度目の防衛。
 3度目の防衛戦はイバン・メネセスを4ラウンドTKO。
 ノンタイトルを挟んで階級を上げ、Lフライ級王者ファン・カルロス・レベコに挑戦が決まるが、王者が手術で防衛戦に出場できず、ミニマム級初防衛戦で闘ったフランシスコ・ロサスと暫定王座決定戦を行う。
 この試合を判定で勝利し暫定ながらLフライ王者になり二階級制覇。
 この後正規王者レベコがフライ級に上げるために王座を返上し正規王者に認定される。
 初防衛はマヌエル・バルガスを判定に、二度目の防衛戦はオマール・サラドを7ラウンドTKOで、三度目はオマール・ソトを2ラウンドで仕留めて防衛。
 ノンタイトルを挟み、ラモン・ガルシアを相手に4度目の防衛戦は4ラウンドTKO。
 又ノンタイトルを入れた後、今年の11月に5度目の防衛戦をファン・フランシスコ・エストラーダと行い判定勝ちをした、このタイトルの後WBAスーパー王者に昇格。
スーパー王者に昇格した後、防衛戦の相手が見つからずノンタイトルを5回行い全てTKO勝ちで終わらせている。
 八重樫東の持つWBCフライ級タイトルに挑戦、八重樫を倒して3階級制覇を達成、この試合が初防衛戦。
 
                   次はWBCスーパーフェザー級タイトルマッチの挑戦者
 
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                         エドガル・プエルタ(メキシコ)
 
                 戦績 28戦 23勝(19KO) 4敗 1分
 
 1ラウンドKOで幸先の良いデビューを飾り、2戦目から6回戦を戦う。
 しかし3戦目にドロー。
 10戦目でWBAフェでラテン、ライト級王者二挑戦するも判定負け。
 次戦は2ラウンドTKO負け、次々戦は」判定負けと3連敗を喫してしまう…
 13戦目に6ラウンド子で再起。
 14,15戦目は6回戦で戦いともに1ラウンドKOで相手を仕留め調子を上げるが、16戦目は判定負けを喫する。
 そこから7連勝と調子をあげ、24戦目に空位のWBCスーパーフェザー級、シルバータイトル決定戦に出場。
 8ラウンドKOで勝利しシルバータイトルを獲得。
 次戦でそのタイトルの防衛戦を行い8ラウンドTKOで勝利初防衛。
 その後はノンタイトルを三戦こなし世界挑戦に備えていた。
 
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                               三浦隆司
              戦績 31戦 27勝(20KO) 2敗 2分
 
 アマでは国体優勝などの活躍をし、横浜光ジムからB級(6回戦)デビュー。
 14戦無敗(1引き分け含む)で当時の日本Sフェザー級王者で後の世界ライト級王者の小堀佑介に挑戦するもダウンを奪われ判定負け…
 再起し、タイ人相手に三連勝(すべてKO)しチャンピオンカーニバルで小ぶりの返上した王座を決定戦で獲得していた矢代義光に挑戦、この試合は2度のダウンを奪うも引き分けになりダイレクトリマッチ。
 再戦はダウン応酬の激闘になり7ラウンドTKO価値で勝利をおさめ日本王者に。
 初防衛戦はかつらボクサーとして話題に鳴った小口雅之と対戦、判定勝ち。
 岡田誠一、竹下寛刀、稲垣孝に勝利し連続防衛。
 このタイトルを内山高志の世界タイトルに挑戦するために返上、WBAスーパーフェザー級タイトルマッチに挑む。
 この試合、内山からダウンを奪うも内山の左で目がふさがり8ラウンドに棄権しタイトル獲得はならなかった…
 この試合の後、所属ジムを帝拳ジムに写し再起。
 元ユース王者ホルヘ・ペレスと対戦し判定勝ちし再起戦を飾る。
 フィリピン人相手に二つ白星を飾った後、元日本、東洋ライト級王者三垣龍次と対戦し1ラウンドKOで勝利し世界再挑戦にこぎつける。
 粟生が敗れた相手ガマリエル・ディアスに9ラウンドTKOで勝利しWBCスーパーフェザー級王者となる。
 メキシコ・カンクンセルシオ・トンプソンを判定で破り初防衛に成功。
 ダンテ・ハルドンを9回TKOに下しV2を達成。
 
                    熱い試合期待してまっせぇ~~~!