WBA,IBF,WBO、ライトヘビー級統一戦、ホプキンスVSコバレフ
正直、ホプキンスの試合はエキサイティングではないしなんやかんやと小賢しいダーティーテクとか使って上手く若いチャンピオンや挑戦者を退けてきた。
今回も王者とは言え、またホプキンスの老練さにやられてホプの記録が伸びるだけなのかと思いきや相手のコバレフかなり強そうですなぁ。
今回はホプもやばいという感じですがどういった風になるのか?
では、両者の戦績を紹介します。
バーナード・ホプキンス(米)
戦績 65戦 55勝(32KO) 6敗 2分 2NC 元IBF,WBA,WBC,WBO統一ミドル級チャンピオン、元WBC,Lヘビー級チャンピオン
現IBF、WBA(スーパー),Lヘビー級王者。
ニックネームはエキスキューショナー(死刑執行人)、B・HOP ,エイリアン
ミドル級での防衛は20度。
ライトヘビー級でのデビュー戦で負けるも、その後体重を落としミドル級で戦い連勝。
24戦目にロイ・ジョーンズとIBFミドル級王者決定戦を争うが僅差の判定に敗れる。
ロイ・ジョーンズの返上したタイトルをセグンド・メルカドと争うもドロー。
再戦で、7ラウンドTKOで勝利し晴れて世界チャンピオンに。
この後このタイトルを20度防衛するのだがその中にはWBC王者キース・ホームズ、WBA王者フェリックス・トリニダード、WBО王者オスカー・デラ・ホーヤとの統一戦が含まれる。
4団体統一は史上初。
ジャーメイン・テイラーに僅差の判定を落とし防衛を止められるとともに4つのベルトを奪われ、ダイレクトの再戦でも敗北を喫してしまう。
ここで終わったかと思われていたのだが、Lヘビー級でロイ・ジョーンズをKОに下したアントニオ・ターバーと対戦、これをやぶる。
元Sウェルター3団体統一王者ロナルド・ライトもやぶるが、Sミドル級で無敗を誇ったジョー・カルザゲに判定を落とす。
しかし、無敗のミドル級王者ケリー・パブリックをSミドルの体重で対戦させて勝利。
ロイ・ジョーンズとの再戦にも勝利し、WBCライトヘビー級王者、ジャン・パスカルに挑戦、一戦目はドローになるも再戦で勝利し二階級制覇とともにジョージ・フォアマンの持つ最高齢王座獲得記録を更新。
初防衛戦でチャド・ドーソンと戦い2ラウンドに投げられて試合続行できずに負けを宣告されるも裁定は覆されノーコンレストに。
24戦目にロイ・ジョーンズとIBFミドル級王者決定戦を争うが僅差の判定に敗れる。
ロイ・ジョーンズの返上したタイトルをセグンド・メルカドと争うもドロー。
再戦で、7ラウンドTKOで勝利し晴れて世界チャンピオンに。
この後このタイトルを20度防衛するのだがその中にはWBC王者キース・ホームズ、WBA王者フェリックス・トリニダード、WBО王者オスカー・デラ・ホーヤとの統一戦が含まれる。
4団体統一は史上初。
ジャーメイン・テイラーに僅差の判定を落とし防衛を止められるとともに4つのベルトを奪われ、ダイレクトの再戦でも敗北を喫してしまう。
ここで終わったかと思われていたのだが、Lヘビー級でロイ・ジョーンズをKОに下したアントニオ・ターバーと対戦、これをやぶる。
元Sウェルター3団体統一王者ロナルド・ライトもやぶるが、Sミドル級で無敗を誇ったジョー・カルザゲに判定を落とす。
しかし、無敗のミドル級王者ケリー・パブリックをSミドルの体重で対戦させて勝利。
ロイ・ジョーンズとの再戦にも勝利し、WBCライトヘビー級王者、ジャン・パスカルに挑戦、一戦目はドローになるも再戦で勝利し二階級制覇とともにジョージ・フォアマンの持つ最高齢王座獲得記録を更新。
初防衛戦でチャド・ドーソンと戦い2ラウンドに投げられて試合続行できずに負けを宣告されるも裁定は覆されノーコンレストに。
ダイレクトの再戦でドーソンに判定負けし王座滑落する。
しかし、再起戦でIBF,Lヘビー級王者タボリス・クラウドに挑戦、これを判定に下し自身の持つ最年長王座奪還記録を更新。
その初防衛戦でカロ・ムラロを判定で退け最年長防衛記録を更新した。
WBA王者、ベイブット・シュメノブと統一戦を行い判定勝利、自身の持つ、最年長王座獲得記録、最年長王座防衛記録を更新した。
セルゲイ・コバレフ(ロシア)
戦績 26戦 25勝(23KO) 1分
現WBO、ライトヘビー級王者
ニックネームはクラッシャー
アメリカでプロデビュー戦を行う。
デビューより4連続1ラウンドKOを飾る。
10戦目にダーネル・ポーンと戦い苦戦を強いられ初の判定勝ち。
12戦目にも6回戦で判定勝ちとどまるが無敗を維持。
16戦目にケニア人とNABA、Lヘビー級タイトル決定戦を行い、2回KOで初タイトルをゲット。
しかし、次の試合で自分のパンチが相手の後頭部に当たり、相手が試合続行不能に陥り、引き分け裁定になり連勝が途切れる…
18戦目にABCO、Lヘビー級タイトルに挑戦、7ラウンドTKOで勝利しタイトルを奪取するものの相手が病院に運ばれ開頭手術を受けそのまま死亡してしまうという悲劇を経験する…
10戦目に苦戦したダーネル・ポーンと再戦、2ラウンドTKOで破り再戦を制す。
コーネリアス・ホワイトとIBF一位決定戦を行い3ラウンド7TKOで挑戦権を獲得。
しかし、挑戦はWBOとなり、WBO王者ネイサン・クロバリーに挑戦、4回TKOで念願の世界王者に。
このタイトルをイスマエル・シクラ、(2ラウンド)、セドリック・アドリュー(7ラウンド)、ブレイク。カバレロ(2ラウンド)と3度の防衛戦をいずれもKOで終わらせている。