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井上尚弥、オマール・ナルバエスに挑戦

 
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井上2階級制覇へSフライ級V11王者挑戦

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プロボクシングのWBC世界ライトフライ級王者・井上尚弥(21=大橋)が、12月30日に、東京体育館でWBO世界スーパーフライ級王者オマール・ナルバエス(39=アルゼンチン)に挑戦することが6日、発表された。
 保持する王座は返上する。ナルバエスは、WBO世界フライ級王座を16度防衛し、同スーパーフライ級王座も11度防衛中の2階級制覇王者で、世界的なビッグネーム。勝てば国内最速記録の8戦目での2階級制覇となる井上は「スーパーフライ級の中では最も実績のある王者。ガードが鉄壁だが、スピードでコントロールして隙を突いていきたい」と話した。

  やっと正式発表ですな。
 相手はあのオマール・ナルバエス
 年は取ったとはいえ、負けたのはノニト・ドネアだけ!
 現在の軽量級じゃロマゴン以外での大物と言えばこの人ぐらいじゃないんでしょうか?
 それを相手に選ぶとはさすが井上選手、大橋会長!
 これは凄いカードです、大橋会長はプロモーターとして本当に凄い。
 
 というわけでナルバエスの紹介でも。
 
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            オマール・ナルバエス(アルゼンチン)
        戦績 46戦 43勝(23KO) 1敗 2分
          ニックネームはハリケーン
  アマ時代はアルゼンチン代表でバルセロナ五輪に出場するも2回戦敗退。
 
 プロ転向後5戦目に引き分けるが連勝を続け12戦目にWBOフライ級王者、アドニス・リバスに挑戦、判定勝ちし無敗で世界王者に。
 初防衛戦は後のIBFライト・フライ級王者ルイス・アルベルト・ラサルテと対戦、失格勝ちで初防衛に成功。
 イタリアでアンドレア・サリッツを判定で下しV2。
 エベラルト・モラレスを5R、TKOで仕留め、V3。
 アンドレア・サリッツと引き分け、4度目の防衛。
 アレクサンデル・マクムフドフを10R棄権に追い込みV5。
 レジナルド・マルティンス・カルヴォルホを3R,TKOで退けV6。
 ノンタイトルを4戦挟む。
 バーナード・アイノンを11回TKOで葬りV7。
 レクソン・フローレスを判定で下しV8。
 ワルベルト・ラモスも判定で退けV9。
 元WBAフライ級王者フランスの星の王子様と言われたブライム・アムロウムを判定で下し10度目の防衛。
 マルロン・マルケスを4R,TKOで下しV11。
 のちのIBF、Lフライ級王者、カルロス・タマラを判定で退けV12。
 スペインに乗り込みイヴァン・ポゾを7R棄権に追い込みV13。
 のちのWBOバンタム級王者、アレハンドロ・エルナンデスを判定で下しV14。
 レイオンタ・ウィットフィールドを10回KOで退けV15。
 オマール・ソトを11R,TKOで下し防衛回数を16とする。
 
 ホルヘ・アルセが返上したWBOスーパーフライ級王座をエバース・ブリセンと争い判定勝ちで王座獲得、二階級制覇を成し遂げる。
 ビクトル・ザレタには判定でV1。
 セサール・セダに判定勝ちでV2。
 ウィリアム・ウリナを判定で退けV3。
 三階級制覇を目指してWBO,WBCバンタム級王者ノニト・ドネアと対戦、判定負けを喫し、三階級制覇を阻止され初黒星をなすりつけられてしまう…
 気を取り直して本来のSフライ級での防衛戦に力を入れ、ホセ・カブレラを判定で破り、V4。
 ジョニー・ガルシアを7R,TKOで仕留め、V5。
 デビット・キノソを判定で下しV6。
 フェリペ・オルクタを2-1の判定で退けV7。
 日本人挑戦者久高寛之を迎え防衛戦をし10R,TKOで試合を終わらせ防衛回数を8度に。
 ユース王者ダビ・カルモナを挑戦者に迎え7ラウンドTKおで仕留めV9。
 またユース王者を挑戦者に選び、アントニオ・ガルシアと対戦、4ラウンドKOで10度目の防衛戦を飾る。
 7度目の防衛戦で苦戦したフェリペ・オルクタを挑戦者に迎えるもまたもや2-0の判定と言う僅差で勝ち、V11を成功させた。