大晦日トリプル世界戦、内山、河野、田口
WBAトリプル世界戦、大みそかに東京で開催
世界ボクシング協会(WBA)のトリプル世界戦が12月31日、東京・大田区総合体育館で行われることが16日、発表された。
スーパーフェザー級王者の内山高志(ワタナベ)が9度目の防衛戦に挑む。
1年ぶりの試合となる内山は、同級9位のイスラエル・ペレス(アルゼンチン)を迎え撃つ。スーパーフライ級王者の河野公平(ワタナベ)は初防衛をかけ、同級5位のノルベルト・ヒメネス(ドミニカ共和国)と対戦。ライトフライ級9位の田口良一(ワタナベ)は、同級王者のアルベルト・ロセル(ペルー)に挑戦する。
内山は「早く試合がしたい。3人とも勝ってジムを盛り上げたい」と意欲十分。河野は「前回は失敗したので、何が何でも防衛したい」と話し、田口は「世界戦は憧れの舞台。自分から攻めていきたい」と意気込んだ。
ワタナベジムの3選手のトリプルタイトルマッチが大晦日におこなれることが発表されましたな。
内山選手は一年ぶりの試合、ブランクが響かなければ良いですが…
拳を痛めてたとはいえやはり河野選手が亀の長兄との試合が夏ぐらいにしてたらその時に試合が行われてた可能性があったと思うんですが…
河野選手は亀1とやれなくて知名度を上げるチャンスをなくしちゃったわけですが内藤の時の様なヒーローになれるわけでもないんで良いでしょう。
田口選手は世界初挑戦!
井上選手に敗れたとはいえ判定まで粘って評価を上げた。
井上の世界挑戦の試合を見てチャンピオンが雑魚に見えてしまったけど日本タイトルでの田口選手はそんな弱い選手には見えなかった。
まぁ井上選手の成長、相手との相性とかもあるんでしょうが田口選手もやっぱり実力があるという証拠でしょう。
辰吉に負けた岡部は結局そのまま開花せずに消えてしまった…
岡部も辰吉戦まではかなり期待されてゆくゆくは世界と言われてたらしいんで敗戦による影響というのは個人差もありますなぁ。
まぁ田口選手は判定まで粘ったというのが逆にまだまだやれるという自信につなげっれたのかもしれませんが、岡部はTKOで敗れたので精神的痛手と言うのが大きかったんでしょうなぁ。
まぁ、井上選手は吹かないけど辰吉はブイブイ拭いてたから悔しさも半端じゃなかったやろうし…
追記
やっぱり渡辺会長の頭の中には具志堅越えの構想しかなかったんでしょうか…
マイキー・ガルシアも返上して二階級上げたので対戦の可能性は無くなりましたが、どうにか内山選手にはBIGマッチしてほしいんですが…