内山統一戦に意欲!マイキー・ガルシア紹介!
内山、最強ガルシア名指し!V9達成後に統一戦「ベガスかマカオで」
プロボクシングWBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志(34)=ワタナベ=が21日、他団体王座統一戦への意欲を燃やした。11月中旬に予定されるV9戦突破後の計画を「これはヤバイという相手と極限まで追い込んでやりたい。ラスベガスかマカオでできたら最高」と披露。34勝28KO無敗で4団体最強の呼び声高いWBO王者のミゲル・アンヘル・ガルシア(26)=米国=を名指しした。
5日のWBC世界フライ級戦で無敵のローマン・ゴンサレス(ニカラグア)の挑戦を受け、王座陥落した八重樫東(大橋)の男気に刺激された。「八重樫のような男の勲章というか、価値のある防衛記録を作りたい」とWBA最多タイ記録の防衛12回にも意気込んだ。
この日は母校・花咲徳栄高(埼玉・加須市)ボクシング部で約130人の少年少女らの合同練習を指導。母校の原点精神「恐れず、驕(おご)らず、侮らず」を口にし、突き進む決意を見せた。
内山選手、ここにきてやっと本音を口にしましたな。
今まで渡辺会長が具志堅のV13戦越えとかいうてたんで海外の強豪との対戦は正直ないやろうと考えてた。
でも内山選手本人は絶対にしたいと思ってるはず。
サリドVSターサクを見てて凄い良い試合になっててサリド相手にこんなタフ試合出来る日本人おらんやろうとか考えて見てたんですが、いますやん!
内山選手なら良い試合どころか勝つ可能性も十分二分にあるし。
そんな内山選手がとうとう本音を口にしました(今までも言うてるかもしれませんが)
という事で、名前の出た”マイキー”ガルシアの紹介を。
”マイキー”ミゲル・アンヘル・ガルシア(米)
元WBOフェザー、現WBOスーパーフェザー級王者
戦績 34戦 34勝(28KO) 無敗
ミゲル・アンヘル・ガルシアと言われるよりマイキー・ガルシアの書かれる方が多いですな。
プロデビューは判定勝ち。
その後9戦目までオールKO勝ちで勝ち進む。
21戦目でUSBA全米フェザー級王者決定戦に出場、1ラウンドlKOで王座獲得。
25戦目にNABO北米NABF北米王座に挑戦、これを獲得。
ファン。マヌエル・ロペスとの初防衛で体重超過により王座はく奪、試合は4ラウンドTKOで勝つものの無冠に。
ファン・カルロス・ブルゴスと防衛戦を行い判定で勝利しV1。
ユーキリオス・ガンボアと防衛戦をする予定だったがガンボア側がファイトマネーでごねて流れる。