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明日はメイウェザーVSマイダナ2

 
 
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                   明日はフロイド・メイウェザーJR、VSマルコス・レネ・マイダナの再戦です!
                   という事で改めて選手紹介を。
 
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WBAスーパーライト級王者、現WBAウェルター級チャンピオン マルコス・レネ・マイダナ(アルゼンチン)
 ニックネームはエル・チノ(中国人)  
                 戦績 39戦35勝(31KO)4敗
 デビューより9連続KO勝ちで活躍。
 10戦目は判定の終わるものの、その後又8連続KO勝ちし、WBAラテンSタイト級タイトルを獲得、WBASライト級挑戦権も同時に獲得した。
 次戦を3ラウンドKOで終わらせラテンタイトルを返上し世界タイトルに備えるがなぜかノンタイトルばかり6試合をこなし世界挑戦が待たされる…
 満を持して挑んだウクライナアンドレアス・コテルニクは及ばず判定負けに終わる…
 しかし次戦でWBAスーパーライト級暫定王座決定戦をビクター・オルティスっと争う事に。
 この試合はお互いにダウンの応酬、かなりの激闘になったがポイントはオルティスに流れていたものの6回TKOで勝利、暫定ながら世界タイトルを手にする。
 このタイトルをウィリアム・ゴンザレス(3R,KO)ビクター・マヌエル・カヨ(6R、KO)元WBOスーパーウェルター級王者デマーカス・コーリー(判定)を相手に三度防衛。
 しかし正規王者アミール・カーンとの統一戦で判定負けし王座から滑落・・・
 だが、新たにWBAが設けた暫定王者エリック・モラレスと争いこれに判定勝利、暫定王座に帰り咲く。
 このタイトルはカーンが統一王者になりスーパー王者になったので正規王者に昇格。
 初防衛はピーター・ペテロフを4R,TKOで下し防衛。
 元WBC,IBFスーパーライト級王者デボン・アレクサンダーとノンタイトル戦を行い大差判定負けで敗れる。
 この後、減量苦を理由にWBAスーパーライト級王者を返上。
 WBAインター納所なる王座決定戦でヘスス・ソト・カラスと拳を交え反則で原点を獲られるなどの荒れた試合になるが8かいTKO勝ちで勝利を収める。
 アンヘル・マルティネスとWBAインター・コンチネンタル王座を争い3ラウンドKOで破り王座獲得。
 このタイトルをホセシート・ロペスと争い6回TKOで勝利防衛。
 そしてWBAウェルター級王者、エイドリアン・ブロナーに挑戦、2R,8Rにダウンを奪い判定勝利、二階級制覇を達成するとともにブロナーに初黒星をなすりつけた!
 この番狂わせで一躍注目され、ブロナーの兄貴分であるザ・マネーフロイド・メイウェザーに関心を持たれ次戦の相手に選ばれるのだった。
 そしてメイウェザーとの対戦で微妙な判定で敗れるも自分の勝利を疑わなかった。
 メイウェザーもマイダナの善戦を認め即時の再戦に。
 
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 フロイド・メイウェザージュニア
                   戦績 46戦 46勝(26KO) 無敗
             ニックネームは以前はプリティー・ボーイ、現在はマネー
 
                 アマチュアアトランタオリンピックで銅メダル
 オリンピックで金を獲れなかったことで(実際は勝っていたという観方も)デラホーヤ、レナードの様な大々的な売り出しではなかったがそれでもホープとして注目されていた。
 デビューから17戦(13KO)無敗で当時のWBCスーパーフェザー級王者ヘナロ・エルナンデスと対戦、9ラウンドTKOで勝利し最初のタイトルを。(ヘナロは引退)
 このタイトルをエンジェル・マンフレディ、カルロス・リオス、ジャスティン・ジューコ、カルロス・ヘレナ、ゴーヨ・バルガス相手に防衛、当時の同級王者、ディエゴ:コラレスと統一戦が組まれるがコラレスが王座をはく奪されWBCの6度目の防衛戦に。
 この試合でコラレスを何度もリングに這わせ完全勝利、天才性を全世界にアピールし次世代スターの筆頭に。
 カルロス・エルナンデスを判定、ヘスス・チャベスを9ラウンドに仕留めこのタイトルは8度防衛。
  一階級上げ、ホセ・ルイス・カスティージョの持つWBCライト級王座に挑戦、微妙な判定で勝利し二階級制覇。
 判定に疑惑をもたれ即再戦、今度は完勝で初防衛を。
 この後、同タイトルを二度防衛しWBCスーパーライト級王座挑戦権を賭けデマーカス・コーリーと対戦、判定勝利で挑戦権獲得、同時にWBCライト級名誉王者に認定。
 34戦目、アルツロ・ガッティの持つWBCスーパーライト級王座に挑戦、判定で勝利し3階級制覇。
 次戦でシャンベ・ミッチェルとノンタイトルで対戦し勝利、スーパーライト級の王座は防衛せずに返上。
 36戦目でIBFウェルター級タイトルを持つザブ・ジュダーに挑戦、スピードに勝る相手を完封4階級制覇を達成。
 このタイトルは即返上し次戦でカルロス・バルドミルの持つWBCウェルター級タイトルに挑戦、判定勝ちしタイトル獲得、WBCのベルトコレクションを増やす(笑)
 そして、Sフェザー級の頃から一方的に敵視していた当時NO1のスター、オスカー・デラ・ホーヤの持つWBCスーパーウェルター級タイトルに挑戦、2-1ながら判定勝ちし史上4人目の5階級制覇を達成する。
 スパーウェルターのタイトルはそく返上しウェルター級の防衛戦をリッキー・ハットンと行い10ラウンドTKOに仕留め王座を返上。
 この後、一時期引退宣言し、プロレス団体WWEに参戦するなど迷走(笑)
 しかし1年10ヶ月後、ファン・マヌエル・マルケスとキャッチ・ウェイトで対戦、判定勝ちで復帰を飾る。
 その年はもう試合を行わず、8ヶ月後に元3階級制覇王者シェーン・モズリーと対戦、2ラウンドに良いパンチを一発貰って腰を一瞬落とすがそれ以外は完勝!
 また、期間を開け、1年4か月後にビクター・オルチスと対戦、相手の頭突きの反則に怒りブレイク後オルチスがグローブを合わせに行ったのを無視してパンチを入れKO(笑)
 この試合から又8か月開けて次はWBAスーパーウェルター級王者ミゲル・コットと対戦。
 この試合を判定で制し、タイトル獲得。
 この試合にはWBCスーパーウェルター級、ダイヤモンド王座もかけられた。
 この試合後、DV容疑で刑務所に収監。
 復帰戦は4階級制覇王者でWBCウェルター暫定王者のロバート・ゲレーロと行い判定勝利。
 スーパーウェルター級のリミットを下回る契約でWBA,WBCスーパーウェルター級統一王者サウル・アルバレスと対戦、判定勝ち。
 前試合でマイダナと対戦、判定勝ちするが苦戦を認め即時の再戦を認めた。
 相性の悪さ?メイの衰え?それとも今回はっきりした形で勝利をもぎ取るのか?