リゴンドー、ゾウ結果
19日中国マカオのベネチアン・リゾート・マカオで行われたWBA・WBO世界S・バンタム級タイトルマッチは、チャンピオンのギエルモ・リゴンドウ(キューバ)が挑戦者ソッド・ゴーキャットジム(タイ)に初回KO勝ち。タイムは1分44秒だった。
サウスポー同士の一戦は右ジャブの差し合いからスタートしたが、結末はあっけなく訪れた。ラウンド中盤、ソッドが踏み込んで左を放った瞬間に両者の頭が激突。ソッドが顔をしかめてキャンバスに転がった。
レフェリーに少しだけ休養を与えられたソッドだが、ぶつけた頭がいかにも痛そうな素振り。試合が再開された直後、リゴンドウがワンツーを打ち込むとあっさりキャンバスへ落下。ソッドは立ち上がったもののフラついたため、主審が試合を止めた。
アクションが少なく、試合がエキサイティングではないと指摘されるリゴンドウだが、今回は思わぬ形で“ドラマティック”な試合内容。14勝9KOと無敗をキープしたが、物議を醸す勝利となった。37歳のソッドは63勝28KO3敗1分。
レフェリーに少しだけ休養を与えられたソッドだが、ぶつけた頭がいかにも痛そうな素振り。試合が再開された直後、リゴンドウがワンツーを打ち込むとあっさりキャンバスへ落下。ソッドは立ち上がったもののフラついたため、主審が試合を止めた。
アクションが少なく、試合がエキサイティングではないと指摘されるリゴンドウだが、今回は思わぬ形で“ドラマティック”な試合内容。14勝9KOと無敗をキープしたが、物議を醸す勝利となった。37歳のソッドは63勝28KO3敗1分。
リゴンドー、今回はラッキーと思われがちですが実際はラッキーなのはリゴンドーの退屈な試合を魅せられなかったが観客がラッキーなのか(笑)
ソッドのセコンドについてる日本人のFBをみたらローブローの場合は回復を待つというルールがあるけどバッティングの場合はそういうルールがないらしい…
これはちゃんとルール改正しないといけませんなぁ。
まぁパンチ当たっててバッティングやって騒ぎ立てる奴も出てくるかもしれませんが、それはボディブロウをローブローと言うのと同じなやけどどうなんでしょうか?
まぁ再戦の可能性もあるという事は確かです。
ついでにもう一つ
フライ級10回戦に登場した五輪2大会連続金メダリストのゾウ・シミン(中国)はルイス・デラロサ(コロンビア)に3-0判定勝ち。スコアは99-91が2者に97-93だった。ゾウは空位のWBO同級インターナショナルタイトルを獲得した。
戦績を5勝1KOとしたゾウは「今日の試合でさらに自信がついた。わたしは世界タイトルに挑戦する準備ができている」と現地のメディアにコメント。11月22日、マカオにセットされたマニー・パッキャオ(フィリピン)とクリス・アルジェリ(米)のWBO世界ウェルター級タイトルマッチの前座で世界挑戦するプランが浮上している。
ゾウ・シミンが判定勝ちですか。 次で世界挑戦という事は6戦目ですな、まぁ軽量級だからとはいえ、5勝1KOはちょっとさびしい…
KO勝ちする奴が強いというわけでは絶対ないんでまぁゾウは強いんでしょうが、リゴンドーみたいに強くてもつまらん試合してプロモーターに干される選手も居るわけです。
まぁいくらつまらん試合しても中国人初とかって10億人規模で応援したら盛り上がるし動くお金も来た違いなんでプロモーターも使うんでしょうな。
まぁ実際試合観たことないんでどんなボクサーか知りませんが…
PS,中国初の世界王者はもう誕生してるようですな、ゾウが注目されてるのはオリンピック2連覇の選手だからでした、すいません。