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ボクシングにおけるタトゥーを考える

 
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タトゥー入りボクサー JBCは「出場できない」ルール通りに

日本ボクシングコミッションJBC)が年内にも試合の管理や運営に関する基本的事項のルール改正を行うという。
 注目したいのがタトゥー入りボクサーの扱いだ。現行ルールブックには「試合出場ボクサー」の項に、「次の各号に該当するボクサーは、試合に出場することができない」として、その一つに「入れ墨など観客に不快の念を与える風体のもの」とある。
 しかし、現実は腕や足、時には背中にタトゥーを入れたボクサーが何人もリングに上がっている。こうした選手が出場した翌日のJBCには「どうしてああいう選手を出すんだ」「おかしいじゃないか」などの抗議電話が多くかかってくるという。
 JBCでは、こうしたボクサーに対しタトゥーをファンデーションのスプレーなどで隠すよう指導している。「タトゥーお断り」のプールやサウナを利用する時に使うグッズだ。
 高品質のものを使えば、ほぼ消せるという。それでも透かし彫りのようになる選手も多く、うっすら見える模様や文字が何なのかやたらと気になり、そればかり目で追ってしまったり…。
 世界のスポーツシーンでは「タトゥー」は珍しくない。とはいえ、他の競技と違いボクシングはトランクス一枚で闘うスポーツ。JBCには「タトゥー」の扱いは、現行ルールの精神を貫いてもらいたい。

  タトゥー問題、厳しくなるようですな。
 正直、大嶋大成、川崎タツキのような和彫りのいわゆるモンモンと言われてるヤクザが入れる奴(以下モンモンと表記)は当然、消さないとアカンと思う。
 日本ではモンモンはヤクザの象徴だから。
 
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 別に堅気の人でも入れる人いますが基本ヤクザが入れるものですから。
 ヤクザは、その個人的な人柄とかは別にして社会的にはやっぱり反社会的組織なんである。
 まぁオイラは一部の極悪暴力団、シャブの密売に手を染めるような仁義のかけらもないような輩以外のヤクザはいわゆる必要悪と考えてるんやけど、社会的に許容してるからと言ってやっぱりモンモン入れて神聖なリングには上がってもらいたくないという気持ちはある。
 ヤクザとは八、九、三 おいちょかぶの捨て札が由来らしい。
 要するに社会的に必要ないとか使い物にならんという所から来てる。
 でも、それは一般人が言うたんじゃなく等の本人たちが自嘲気味に言ったらしいのだが。
  まぁヤクザについては色々な意見もあるしむやみな事書いたら怒られるからあんまり書きませんが(笑)
 そういう反社会的組織の一員だった証がモンモンなわけなんですが、足を洗ったと口で言っても信用何て得られないのは当然、それを証明するためにもお金を使い、痛みを味わうというリスクを負ってモンモンを消して初めて光り輝くリングに立てるのだ。
 正直、前田日明のジ・アウトサイダーとかはそのまんまアウトローが戦ってる喧嘩であってスポーツではないと断言しておきます。
 
 で、そのモンモンとタトゥーがいっしょくたになってるのがちょっと気になる。
 海外でもいわゆる上流階級の人間、堅い仕事に就く人はタトゥーはしないようやけどじゃぁマフィアとかギャングの証かって言うと違う。
 それに文化の違いでタトゥー入れるのが普通の種族だっているのだ。
 
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              だからタトゥーとモンモンを一緒にしたらアカンと思うんやけど…
 
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                    ジョニー・タピアのタトゥーを見よ!!!
 
 プロボクシングはある程度のショーアップも良いと思うんでタトゥーで個性を出すのもOKちゃうかなって思う。
 でも、それはオイラの感覚であって一般の人にはタトゥーはモンモンと同じ印象を与えてるんやろうか?
 
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      ジャッカスのスティーボのように自分の似顔絵を彫るのはただのバカ以外無いと思うんですが(笑)