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ボクシングの事書いてます

柴田明雄VS西田光日本、東洋防衛戦

柴田が3-0判定でOPBF・日本ミドル級王座防衛

 OPBF東洋太平洋・日本ミドル級タイトルマッチが5日、後楽園ホールで行われ、チャンピオンの柴田明雄(ワタナベ)が同級2位の西田光(川崎新田)を3-0判定で下し、OPBFタイトルは2度目、日本タイトルは初防衛に成功した。スコアは115-113、116-112、118-110。
 
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アウトボクサーの柴田にファイターの西田が挑戦。序盤は西田のプレスが効果的なのか、柴田があえてフットワークをあまり使わないのか、接近してもみ合う場面が多く見られた。4回を終わっての採点は38-38が2者に、1者が39-37で柴田。どちらかと言えば西田にとって気分のいい展開だった。
 柴田は4回あたりから本来のアウトボクシングを機能し始める。ジャブ、右ストレート、左フックを打ち込んでは左右に動き、西田に的を絞らせない。5、6、7回は柴田ペース。西田は8回、柴田の疲労につけ込んで攻勢をアピールした。8回を終わっての採点は76-76、77-75、78-74の2-0で柴田が支持された。
 終盤はアウトボクシングをする柴田が右ストレートやアッパー、ボディブローを決めて突き離しにかかるが、西田が距離を詰めて連打を見舞う場面もあり、目を離せない。それでも柴田がキャリアの差を見せつけ、最後はリードを広げる形となった。これが10度目のタイトルマッチだった柴田は23勝9KO8敗1分。タイトル初挑戦に失敗した西田は10勝3KO7敗1分。

 こういうのもすごく失礼なんですが、村田選手に負けた柴田選手は正直弱くしか見えなかった…
 オイラ、柴田選手を意識したのが村田戦からなんでそれまでの戦績調べて記事にしたけど、あの試合観てもうたから実力者のイメージが全くわかなかった…
 でも、日本、東洋同時にベルト持つというのはアジア圏で言えばかなりの実力者という事なんでしょうが。
 でも東洋レベルやとやっぱり強いんですなぁ~
 村田選手やっぱり凄いことが改めてわかりました。
 まぁそれでも獲れるかどうかわからんのがミドル級の世界タイトル。
 村田選手、竹原のように運を味方にできれば良いですが。
 
 柴田選手、これからどこに向かっていくのか?
 村田選手へのリベンジは考えてるのかな?
 
 所で、挑戦者の名前、むかしのアイドル、西田ひかるとおなじですなぁ(笑)