WBOライト級タイトルマッチ、クロフォードVSガンボア結果
クロフォード4度倒しKO防衛、ガンボア初黒星
米ネブラスカ州オマハで28日(日本時間29日)挙行されたWBO世界ライト級タイトルマッチは初防衛戦に臨んだ地元の王者テレンス・クロフォード(米)が挑戦者でWBA同級暫定王者のユリオルキス・ガンボア(キューバ)に9回2分53秒KO勝ちを飾った。 両者とも戦績は23勝16KO無敗とまったく同じ。リングで対峙すると、フェザー級上がりのガンボアに比べ王者は大柄な印象。しかしガンボアはスタートから仕掛け、右を巧打。4ラウンドまでリードする。5回、パンチ交換の最中、クロフォードの右フックが急襲。グラついたガンボアは追撃でダウン。終盤の猛攻をしのいだガンボアだが、その後左右にスイッチしながら戦う王者がペースを掌握。8回、挽回を図るガンボアの出鼻に左を決め2度目のダウンを奪う。9回、今度はキューバ人の右でピンチに陥ったクロフォードだが、相手のガードの甘さを突いて逆襲。左で豪快に倒した後、右アッパーで沈め、主審のストップを呼び込んだ。
案の定と言うか予想通りと言いましょうか、ガンボアやられちゃいましたな…
でも結構、前半ポイント獲ったり、クロフォードもピンチに陥ってる所を見るとやっぱり実力者であることは確かですが…
ブランク作っていきなり強豪と戦うのも無茶がありますが、ブランク作ってなくても元々オリンピックではフライ級。
プロになってもフェザー級で活躍した後の、Sフェザ-、ライト級では良いパフォーマンスを見せてないんでライト級ではちょっときつかったのかも。
ただ、身体はしっかり作ってる印象と言うか元フライ級と言うのは信じられんような身体してますな。
マァパッキャオもそうですが…
前回書いたようにこれでガンボアの商品価値もかなり落ちることになると思いますが、これから巻き返す気があるのか?
それとももう諦めるのか?
やるとしたらフェザーまで戻したら良い選手多いんで稼げるかもしれませんが今さらフェザーに落とすのもしんどいんでSフェザーで内山か三浦に挑戦してきてほしいなぁ~