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亀海喜寛VSロバート・ゲレーロ 選手紹介

 
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                  ゲレロVS亀海会見

 
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土曜日21日(日本時間22日)米ロサンゼルス近郊カーソン市スタッブハブ・センターで挙行されるイベントの最終記者会見が19日、ロサンゼルスのビルトモア・ホテルで行われ、出場する選手が試合前の抱負を語った。メインでは中量級のビッグネームの1人ロバート・ゲレロ(米=WBCウェルター級13位)がOPBFウェルター級王者亀海喜寛帝拳)と12回戦。
ゲレロ「トレーニングキャンプは素晴らしく試合が待ち切れない気持ち。オフはいい時間が過ごせた。家族といっしょに居たので体がリフレッシュできた。今はリングで仕事をするだけ。もし私が仕事を全うすれば、フロイド・メイウェザーと戦った時のような試合ができる」
亀海「自分たち日本人はリング外ではお互いにリスペクトし、罵り合うことはありません。ロバート・ゲレロは複数階級の世界チャンピオンで、メイウェザーと戦っています。でも自分はただ勝つだけでなく、印象的な勝利を収めるためにリングに上がります」
     

正直、ここまで凄い相手と戦った日本人はあんまりおらんやろうなぁ~
前に書いた二人の戦績をまた貼っておきます。
 
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元IBF,フェザー級、IBFSフェザー級、WBO暫定ライト級、WBA暫定ライト級、WBC暫定ウェルター級の4階級制覇王者にして4団体のベルトを持つ男。
 ニックネームはザ・ゴースト メキシコ系アメリカ人
 
 戦績 35戦 31勝(18KO) 2敗 1分 1ND
 
 デビューから11連勝と好調に、12戦目に1ラウンド負傷引き分けの不運があるが、15戦目にNABF北米フェザー級王座を獲得、このタイトルを2度防衛するが3度目の防衛戦でガマリエル・ディアスに判定負けで王座滑落、1試合挟んで再戦しタイトルを奪回とともにIBFフェザ―級王座挑戦権を獲得。
 21戦目にエリック・エイクンの持つIBFフェザー級王座に挑戦し、8ラウンドTKOで勝利、世界王者に。
 だが、初防衛でオルランド・サリドに判定負けし滑落。
 しかしサリドのドーピング検査陽性により試合はノーコンテストに。
 スペンド・アバジとIBFフェザー級王座決定戦を行い再獲得。
 この王座は2度防衛した後に返上。
 29戦目にマルコム・クラッセンの持つIBFスーパー・フェザーに挑戦、判定で下し2階級制覇。
 しかしこの王座は白血病の妻を看病するために防衛戦をすることなく返上。
 復帰後、元WBAスーパーフェザー級王者ホエル・カサマヨルを判定に下す星を含めて3連勝。
 マイケル・カシディスとWBO,WBA暫定ライト級王座決定戦を争い判定勝ちし3階級制覇。
 しかしこのタイトルも防衛することなく両方返上。
 1年以上のブランクをえていきなりWBCウェルター暫定王座決定戦に出場。
 セルチュク・アイディンを判定で下し4階級制覇を達成。
 この王座はアンドレ・ベルト相手に判定勝ちし初防衛を果たしている。
 メイウェザーに判定負けした試合からは試合をしてないのでこの試合が再起戦。
 
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 亀海喜寛、現OPBFウェルター級王者、元日本スーパーウェルター級王者
               戦績26戦 24勝(21KO) 1敗 1分
                  ニックネームはマエストリート(小さな教授)
 
 アマチュアで活躍後、帝拳ジムに入門。
 プロデビューの1,2戦はタイ人。
 デビューより6連続KO勝ち、7戦目は判定に終わる。
 10戦目、当時のほーぷ伊藤博文と対戦、6ラウンドTKOで勝利。
 11,12戦目と外国人と対戦し13戦目に最強後楽園トーナメントに出場し7R,TKOde勝利、日本王座への挑戦権を獲得。
 15戦目に日本Sライト王者小野寺洋介山と対戦、9ラウンドTKOで破り日本王座獲得。 
 初防衛を塩谷智行と行い4ラウンドTKOで初防衛。
 元世界ライト級王者で小堀佑介に王座を奪われたホセ・アルファオとノンタイトル戦を行い6ラウンドTKOで勝利。
  日本タイトル二度目の防衛戦前にインフルエンザにかかり試合を流しそのままタイトルを返上…
  西岡利晃VSラファエル・マルケスの前座で米国デビューを6回で終わらす。
 22戦目に米国カリフォルニア、サクラメントでホルヘ・シルバとドロー・・・・
 活動拠点をp米国に移す予定で挑んだWBAインターナショナル王座決定戦で手痛い初黒星を喫す。
 活動拠点を日本に戻し東洋ウェルター級タイトルを獲得。 
  このタイトルは一度防衛。
 
  
 この試合は日本時間の明日行われますがWOWOWの放送は月曜日です。