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マルコス・レネ・マイダナ

 

フロイド・メイウェザーJr.vsマルコス・マイダナ 5月3日!MGMグランド!
 
メイウェザーの次戦の相手が、WBA世界ウェルター級チャンピオンのマルコス・マイダナに決まりました。
2014年5月3日 アメリカ・ネバタ州ラスベガスMGMグランドWBAWBC統一ウェルター級王座決定戦として正式に決定しました

 
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  メイウェザーの次の試合決まりましたな、という事で対戦相手マルコス・マイダナの戦歴を紹介。
 
 
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 元WBAスーパーライト級王者、現WBAウェルター級チャンピオン マルコス・レネ・マイダナ(アルゼンチン)
 ニックネームはエル・チノ(中国人)
 
 デビューより9連続KO勝ちで活躍。
 10戦目は判定の終わるものの、その後又8連続KO勝ちし、WBAラテンSタイト級タイトルを獲得、WBASライト級挑戦権も同時に獲得した。
 次戦を3ラウンドKOで終わらせラテンタイトルを返上し世界タイトルに備えるがなぜかノンタイトルばかり6試合をこなし世界挑戦が待たされる…
 満を持して挑んだウクライナアンドレアス・コテルニクは及ばず判定負けに終わる…
 しかし次戦でWBAスーパーライト級暫定王座決定戦をビクター・オルティスっと争う事に。
 この試合はお互いにダウンの応酬、かなりの激闘になったがポイントはオルティスに流れていたものの6回TKOで勝利、暫定ながら世界タイトルを手にする。
 このタイトルをウィリアム・ゴンザレス(3R,KO)ビクター・マヌエル・カヨ(6R、KO)元WBOスーパーウェルター級王者デマーカス・コーリー(判定)を相手に三度防衛。
 しかし正規王者アミール・カーンとの統一戦で判定負けし王座から滑落・・・
 だが、新たにWBAが設けた暫定王者エリック・モラレスと争いこれに判定勝利、暫定王座に帰り咲く。
 このタイトルはカーンが統一王者になりスーパー王者になったので正規王者に昇格。
 初防衛はピーター・ペテロフを4R,TKOで下し防衛。
 元WBC,IBFスーパーライト級王者デボン・アレクサンダーとノンタイトル戦を行い大差判定負けで敗れる。
 この後、減量苦を理由にWBAスーパーライト級王者を返上。
 WBAインター納所なる王座決定戦でヘスス・ソト・カラスと拳を交え反則で原点を獲られるなどの荒れた試合になるが8かいTKO勝ちで勝利を収める。
 アンヘル・マルティネスとWBAインター・コンチネンタル王座を争い3ラウンドKOで破り王座獲得。
 このタイトルをホセシート・ロペスと争い6回TKOで勝利防衛。
 そしてWBAウェルター級王者、エイドリアン・ブロナーに挑戦、2R,8Rにダウンを奪い判定勝利、二階級制覇を達成するとともにブロナーに初黒星をなすりつけた!
 この番狂わせで一躍注目され、ブロナーの兄貴分であるザ・マネーフロイド・メイウェザーに関心を持たれ次戦の相手に選ばれるのだった。
 
 なかなかパワーもあるし面白い試合をする選手ですが正直、メイウェザーに勝てるとは思わない…
 弟分の敵討ちって言う事以外注目すべきところがないような気もしますが、メイウェザーはボクシング界のスーパースター、注目集めてまたもやタッチボクシングで完封、判定勝ちをしてビッグマネーを手にしそうです…