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WBCライト級挑戦者決定戦 荒川仁人VSホルヘ・リナレス決まる

 

 3・8ベガスで荒川VSリナレス

 八王子中屋ボクシングジムは4日、所属選手で元東洋太平洋ライト級王者の荒川仁人(32)と元世界2階級王者のホルヘ・リナレス(28)=帝拳ベネズエラ=が3月8日(日本時間9日)に、米ネバダ州ラスベガスでWBC世界ライト級挑戦者決定戦で対戦すると発表した。

 WBC世界ライト級2位の荒川は昨年7月、米テキサス州で現正規王者オマール・フィゲロア(24)=米国=と同級暫定王座決定戦で対戦し、判定で敗れた。リナレスは同級5位で、日本人選手との対戦は2度目となる。この試合はフィゲロアへの挑戦権をかけて争われる。

 

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荒川仁人(あらかわにひと)
八王子中屋ジム所属1981年12月23日生まれ
第52回全日本ライト級新人王
第56代日本ライト級・第44代東洋太平洋ライト級チャンピオン
2004年プロデビュー
日本人離れした恵まれたフィジカルと童顔からニックネームは”童顔のスナイパー”
28戦24勝(16KO)3敗1分
 
デビューより無敗で全日本新人王に輝く。
しかし、11戦目に判定で初黒星。
再起戦はTKOで飾り、その後インドネシア人相手にKO勝利で3連勝。
OPBFライト級王者ランディ・スイコに挑戦するも引き分け…
そこから3連勝し日本タイトル挑戦にこぎつける。
当時の日本ライト級王者近藤明広に挑戦、判定で勝利し日本王者に。
このタイトルを大村光矢、中森宏、生田真敬相手に3度防衛(すべてTKO)
ジェイ・ソルミアノとOPBFライト級王者を争い勝利し東洋王者に。
このタイトルを三垣龍次、嶋田雄大相手に防衛。
WBCライト級挑戦者決定戦に出場。
この試合は有利に試合を進めたがヒッティングの負傷を肘ウッチとされる不可解な裁定によりTKO負けに…
WBCは再戦を要求したが相手、が拒否、判定は覆ることもなかった。
タイ人と世界前哨戦を行い2ラウンドKO勝利。
WBCライト級暫定王者戦をオマール・フィゲロアと行いダウンを奪われるも驚異的な粘りを見せ会場を沸かせた。
結果は判定負けとなるが評価を上げ、今回の挑戦者決定戦へ。
 
 
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ホルヘ”ニーニョ・デ・オロ”リナレス
 
37戦 34勝(22KO)3敗
帝拳ジムと契約、日本を拠点に活動。
デビューより無敗で順調に勝ちあがり24戦目に元WBCスーパーフェザー級王者オスカー・ラリオスとWBCフェザー級王者決定戦を争い10回TKOで勝利、無敗で世界王者となる。
このタイトルはガマリエル・ディアスを8かいKOで下し初防衛。
階級を上げ、ワイベル・ガルシアとWBAスーパーフェザー級王者決定戦を争い5ラウンドTKOで勝利し2階級制覇。
このタイトルはホサファット・ペレスを8RTKOで下し初防衛。
しかし2度目の防衛戦でファン・カルロス・サルガドにまさかの1ラウンドTKO負けで王座滑落とともに初黒星!
再起し階級をライト級に上げ4連勝、アントニオ・デマルコとWBC王座決定戦を争うも11ラウンドTKO負けを喫っする。
続く再起戦でもセルヒオ・トンプソンにまさかの2ラウンドTKO負けを喫し連敗…
しかしそこからは調子を取り戻しただ今4連勝中。
 
日本人としては海外で活躍してる荒川選手を応援したいところですが、オイラはホルヘ・リナレスが大好きなのだ。
という事で今回はリナちゃん応援させてもらいます。
荒川選手、根性あるしパンチもあるようなので正直不安です…
 
 
 
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