WBA、Sフェザー級タイトルマッチ、内山高志VS金子大樹
内山、歴代4位の8度目防衛 金子の挑戦を判定で退ける
ボクシングのダブル世界戦は31日、東京・大田区総合体育館で行われ、WBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志(34=ワタナベ)は同級4位の金子大樹(25=横浜光)に3―0で判定勝ちし、8度目の防衛に成功した。8連続防衛は日本歴代4位。
3年連続となる大みそか興行のメーンイベント。日本王座を4度防衛し、6連続KOと勢いに乗る金子を退け、貫禄を示した。序盤から左のボディーやアッパー、左右のコンビネーションを的確に当ててポイントを積み重ねると、10回にはダウンを喫し「びっくりした」と言いながらも、11、12回に左右の強打で金子をぐらつかせる底力を示した。
前回の防衛戦から約8カ月。なかなか試合が決まらない中、はやる気持ちを抑えながら地道に練習を重ねてきた。「金子選手は強かった。世界チャンピオンは僕の方だけど、いい経験をさせてもらった」と称えた内山。その強さを見せつけて1年を締めくくった。
3年連続となる大みそか興行のメーンイベント。日本王座を4度防衛し、6連続KOと勢いに乗る金子を退け、貫禄を示した。序盤から左のボディーやアッパー、左右のコンビネーションを的確に当ててポイントを積み重ねると、10回にはダウンを喫し「びっくりした」と言いながらも、11、12回に左右の強打で金子をぐらつかせる底力を示した。
前回の防衛戦から約8カ月。なかなか試合が決まらない中、はやる気持ちを抑えながら地道に練習を重ねてきた。「金子選手は強かった。世界チャンピオンは僕の方だけど、いい経験をさせてもらった」と称えた内山。その強さを見せつけて1年を締めくくった。
内山のダウンには正直びっくりしましたぁ~!
それまでは完全に試合をコントロールしてましたな。
三浦選手と比べると完成度がやっぱり内山選手の方が高い。
ダウンをさせられた次のラウンドまだダメージが残ってるように見えたけどしっかりそのラウンドの主導権をとってよいパンチも入れてた。
終わった後の顔もぜんぜん違うかったな。
でも、これまでの世界戦で内山選手がダウンしたのが両方とも日本人という所がなんか因縁めいたものを感じるとともに日本人選手の闘志の素晴らしさに意地を感じます。
正直、大晦日の東西興行対決は試合の面白さでは完全に東が勝ってたといっても良いでしょうなぁ~
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