井岡、大みそかに３度目防衛戦！アルバラードと無敗対決

 

井岡、大みそかに３度目防衛戦！アルバラードと無敗対決

３年連続で大みそかに試合をすることが決まった井岡一翔（左から２人目）と宮崎亮（同３人目）

　ボクシングの井岡ジムは２０日、大阪市内で会見を行い、ＷＢＡ世界ライトフライ級王者・井岡一翔が、１２月３１日に大阪・ボディメーカーコロシアムで、ＷＢＡ同級４位のフェリックス・アルバラード（ニカラグア）と３度目の防衛戦を行うと発表した。
　また、ＷＢＡ世界ミニマム級王者・宮崎亮はライトフライ級に階級を上げて、ＩＢＦ同級１１位のファーラン・サックリリン・ジュニア（タイ）と８回戦を行う。
　大みそかにふさわしいカードが実現した。アルバラードは１８戦１８勝（１５ＫＯ）と、ＫＯ率８３・３％をほこるハードパンチャー。長いリーチを持つ一方で、接近戦を好む。一翔も１３戦１３勝（９ＫＯ）で、無敗同士の一戦。「ビデオで見た感じは、さすが１８戦やって無敗だと思った。自分が初黒星を付けたい」と勝利を誓った。
　宮崎は本来の階級に戻し、世界前哨戦に臨む。ミニマム級では減量に悩まされてきたが、今回は１・３キロの余裕がある。２年ぶりにノンタイトルマッチとなるが「世界戦と同じ気持ちでやらないと落とし穴が来る。油断はしていない」と早くも闘志をむき出しにした。

 

  宮崎はノンタイトルですか！

　ちょっと、残念な気もしますがミニマムではもう限界やろうし無理して負けてもアカンからなぁ～

　一翔の相手、無敗ですか…

　まぁロマゴンとかリカルド・ロペスのような怪物がそうごろごろいるわけでもないでしょうから今の一翔の力があれば大丈夫と思いたいですな。

　

　では簡単に開いての選手の紹介でも。

　まずは、宮崎選手の対戦相手、ファーラン・サックリリン・ジュニア（タイ）。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ファーラン・サックリリン・ジュニア（タイ）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　戦績　２４戦　２２勝（１４KO)　２敗

　デビューから２連続KO勝ちするが３戦目に判定負け…

　しかしそこから頑張り連勝、１７戦目にも判定負けを喫してしまうが以降は７連勝（４KO)と勢いに乗ってる。

　現在IBF、Ｌフライ級１１位。

 

　次は一翔の防衛戦の相手。

 

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フェリックス・アルバラード（ニカラグア）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１８戦１８勝（１５ＫＯ）無敗

　デビュー以来８連続ＫＯ勝利。

　９戦目、１１戦目、１３戦目に判定勝ちをするが後はすべてＫＯ勝ちという、この階級では破格のハードヒッター戸いえましょう。

　１３戦目にニカラグアのライト・フライ級王者になってる。

　ほとんどの試合はニカラグアで行っているが１６，１７戦目にコスタリカで試合を行いともに１ラウンドＫＯ。

　１４，１５，１６，１７，１８戦とただ今５連続ＫＯ中！

　一翔の充実ぶりなら大丈夫と思いたいけどＫＯ率が高いので油断なりませんなぁ～～

 

 

 　最初の新聞の記事で仮想ロマゴンって書いてるけど本当にそうであってほしい。

　お互いが3階級制覇王者となってからの統一戦なら真の意味でのビッグマッチになるやろうから期待したいですなぁ～～～

 

 

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