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「袴田死刑囚と消火活動」…当初の供述と合致?

 
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「袴田死刑囚と消火活動」…当初の供述と合致?

 静岡県清水市(現・静岡市清水区)で1966年、みそ会社専務一家4人が殺害されて自宅が放火された「袴田事件」で、第2次再審請求審中の袴田巌死刑囚(77)について、同じ社員寮の同僚2人が「火事を知って寮を出ると、袴田(死刑囚)がついてきて、一緒に消火活動をした」と証言する供述調書があることが、弁護団への取材でわかった。
 確定判決は「事件直後に袴田死刑囚を見た者は認められない」と結論づけている。弁護団は「確定判決を覆す証言で、再審への新証拠になりうる」として、12月2日までに静岡地裁へ提出する意見陳述書に盛り込む方針。
 同僚の男性2人の調書は、静岡地検が今年7月、静岡地裁弁護団に任意で開示した、袴田死刑囚の否認調書に登場する関係者の供述調書など130点の中に含まれていた。
 弁護団によると、袴田死刑囚は逮捕直後、静岡県警の調べに「事件当時は寮で寝ていて、火事を知って消火活動に向かった」と供述していたが、その後、自白に転じた。
 確定判決によると、袴田死刑囚は66年6月30日午前1時頃、専務宅に侵入して4人を殺害し、同50分頃に放火した。

 

 これを読んで何を信じて良いかわからないと思うでしょう…
 事実を力でねじ伏せる権力。
 でもここで世の中そんなものって諦めるわけにはいかない。
 いつ自分に降りかかるかもしれないから。
 こういうことをなくすためにも袴田さんの無実を勝つとらなければいけないのではないか?
 袴田さん一人を救うだけではなく(もちろん袴田さんを助けることが現時点では重要だが)自分に降りかかるかもしれない権力の横暴を食い止めるための一助になるのだ。
 自分にはこんなこと関係ない、なるわけがないそうみんな思ってるでしょう。
 確かに普通に生活してるとなかなか出くわす話じゃないけど近所で事件が起こる可能性なんていくらでもある。
 自分じゃなく自分の親、子供がそういう事に巻き込まれるかもしれない。
 だから少しでも興味を持ってもらいたいです。