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ボクシングの事書いてます

ボックス!

 
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 高校教師の高津耀子はある日通勤中に電車内で暴れていた不良達を注意したせいでその不良達に絡まれてしまう。すると突然ある少年があっという間に不良達を滅多打ちにしてしまい耀子は助けられる。名前も名乗らず風のように去って行ったその少年を探す耀子はその少年が自分の勤めている高校のボクシング部の生徒「鏑矢義平」であることを知る。 (ウィキペディアより)

 市原隼人高良健吾主演の映画です。
 原作者の百田直樹は今やベストセラー連発の超売れっ子小説家ですな。
 
 市原隼人が凄い才能を持ったカブちゃん、それに憧れてボクシングを始める優紀に高良健吾、ヒロインに谷村美月
 このヒロインのお母さん役に清水美沙。
 清水美沙ってオイラと同じ年なんやけどヒロインの母親役やってた。
 自分自身そんな年になったんやと思うとちょっとビックリ…
 まぁオイラ結婚も子供出来るのも遅かったんでそういう自覚がないんやよな。
 
 この映画のボクシングシーンについてはまぁ合格点です。
 ただ、市原がストレート打つ時に腰が入ってないのが少し気になりましたがあれはアマチュアやからかな?
 
 ちょいネタバレあります…
 
 
 最後、プロ転向を発表したアマエリートとの対決、で優紀がやられ、その仇を打つ形での試合。
 その試合を逆転KOで勝利するカブ。
 そしてエピローグ…
 あれから4年後
 スーツを着た優紀がカブの実家のお好み焼きに来る。
 就職が決まったことを報告に来たのだ。
 あの後、大学に入ってもボクシングを続けた優紀は就職を期にボクシングを辞めることに。
 一方のカブは現在、ハワイでお好み焼き屋をやってるという写真で幕。
 
 正直、それはないやろうと思いました…
 フィクションの登場人物がどんな人生送ろうが関係ないというたらそうですがカブはアマエリートでプロ転向表明したライバルにKO勝ちをし、ライバルの人生をぶっ潰して(まぁプロで成功してるかもしれませんが)おいて自分はボクシングからさっさと引退してハワイでお好み焼き屋…
 劇中で、オリンピックに行きたいとか言ってたくせに…
 なんかそういうの嫌でした(苦笑)