IBFミニマム級王者高山勝成の初防衛戦の相手、ヒルビリオ・シルバノ
戦績 20戦 17勝(10KO) 2敗 1分 (フィリピン)
デビュー戦は判定勝ちするもそのあと、2,3戦目と連敗(判定負け)。
4戦目は1ラウンドTKO勝利をして2勝目を挙げるが5戦目はドローと、安定しない…
しかしそこから11連勝し、空位のフィリピン王者決定戦に出場、この試合を4回TKOで終わらせ、フィリピン王者に。
このタイトルを二度、防衛(1KO)し、空位のWBOオリエンタルタイトル、ライト・フライ級王者決定戦に出場、これを12回判定勝ちで勝利をおさめ、世界ランキングを手に入れ今回のチャンスをものにした。
デビュー直後は安定感がなかったが、トレーナーが変わったのか?本人の意識が変わったのか?
急に安定感が出て連勝を続けた。
負けはどちらも判定なんでもしかしたら勝ってるような試合だったのかもしれませんなぁ…
キャリア前半の黒星はあてになりません。
それよりもキャリアをかさねてより強い相手に負けがない方がよほど危険と見なくてはいけませんわ。
でも、キャリアのすべてをフィリピンで行っているんで初の海外試合、また対戦相手もフィリピン人のみで戴冠試合もすべて決定戦、高山君のような酸いも甘いも知り尽くしたベテランとはキャリアが雲泥の差ということもあるんで無事に防衛を果たしてくれるでしょう~!