ダニー・ガルシア
でも、オイラ本当に最近の選手に興味なくなってきたので両方とも名前は知ってるけど全然知らない…
で、調べてみました。
ダニー・ガルシア
戦績 26戦 26勝(16KO) 無敗!
あだ名はスウィフト(素早い奴)
アマは2006年、全米王者になっている。
2007年11月にプロデビュー。
デビューから5連続KO勝ちで頭角を現す。
9戦目から12戦目まで連続判定勝利に終わるが15戦目にWBCインターコンチネンタルユース王者Sライト級王者決定戦を2ラウンドで片づけ初タイトルを獲得。
18戦目にはWBC暫定ユースタイトル(コンチネンタルタイトルとはちがうタイトルのよう)王者決定戦に出場し9ラウンドKOで勝利し王座獲得。
21戦目に元WBA,WBC,IBFライト級王者ネート・キャンベルと対戦、判定勝ち。
次戦では元WBOスーパ-ライト級王者ケンドール・ホルトとWBOインターコンチネンタル、スーパーライト級王座決定戦を行い判定勝ち。
この試合はWBC及びIBFのタイトル挑戦権もかかっていたので23戦目ついに世界王座獲得のチャンスを得る。
相手は往年の名選手WBCスーパーライト級王者、”エル・テリブレ”エリク・モラレス!
しかし前日計量でモラレスが体重超過しタイトルをはく奪、ガルシアが勝てば王座獲得、モラレスが勝っても王座は空位という形で行われることに。
試合に味噌をつけられた形になったが体重超過するようなコンディションのモラレスを
ダウンを奪っての大差判定勝ちで勝利し、世界王座獲得するのだった!
そして初防衛戦はWBAスーパー王者アミール・カーンとの統一戦!
この試合を4回で終わらせたガルシアは統一王座とともにリング誌ベルトも獲得!
2度目の防衛戦はエリク・モラレスとの再戦。
これを4回で終わらせて2度目の防衛に成功。
モラレス、ジュダーはもう峠を越してるけど一時代を築いた名選手。
アミール・カーンもまぁスーパースター候補やったボクサー。
名前のある選手を喰って名前をあげてきた選手ですな。
それなりの実績もあり無敗、次のマティセ戦で良い勝ち方をすれば本当のスターになれるでしょう。
もう十分スターかも知れんけどでぶったモラレス、黄昏のジュダー、もろさを見せ始めてスター街道から転げ落ちたカーンと全盛期のバリバリを破ってないので今回の試合で勝てば一皮も二皮もむけるんちゃうかな?