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角谷淳志、メキシコでWBC世界Lフライ級王者に挑戦 (王者と挑戦者の紹介)

 
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角谷、8・11にメキシコで世界王座挑戦

 
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 世界戦に初めて挑む角谷淳志(中央)。左は金沢会長、右は冴城トレーナー
 「WBC世界Lフライ級タイトルマッチ」(8月10日、メキシコシティ

 ボクシングの金沢ジムは11日、WBC世界ライトフライ級12位の角谷淳志(28)が、8月10日(日本時間11日)にメキシコ市で、同級王者のアドリアンエルナンデス(27)=メキシコ=に挑戦すると発表し「KOしたい」と必勝を誓った。

 現在、関西には井岡ジムの井岡一翔WBAライトフライ)、宮崎亮(同ミニマム)、仲里ジムの高山勝成(IBFミニマム)と3人の世界王者がいる。角谷は試合に向けて全員とスパーリングを行う予定で、金沢会長は「(メキシコで王座奪取した)高山にはいろいろな情報も聞きたい」と話した。

 

 なんかメキシコでの世界タイトル挑戦が決まったようですな。
 で、挑戦者と王者を調べてみたので紹介しときます。
 
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              まずは挑戦者、角谷淳志選手(金沢)
           戦績 17戦 13勝(6KO) 3敗 1分
 
 デビューより3連続KO勝利するが4戦目に2ラウンドKO負けを喫するも判定勝ちで再起しそこから6連勝(2KO)。
 11戦目、初の8回戦、初の外国人(フィルイピン人)の試合で1ラウンドKOされてしまう。
 しかし気をとりなおし2連勝(2判定勝ち)
 14戦目はドロー。
 15戦目は初の日本タイトル挑戦で帝里木下に判定負けを喫する。
 フィリピン人に判定勝ちで再起、タイ人に1ラウンドKOで勝った試合が最新のもの。
 
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             WBCライト・フライ級王者、アドリアンエルナンデス
               戦績 30戦 27勝(16KO) 2敗 1分
 デビューより6連続KO勝利、7,8戦目は判定で終るが9,10戦目は又KOをものにする。
 11戦目にオスカー・サツーニノとWBCアメリカ大陸ライトフライ級王座決定戦を行いこれに6ラウンドKOで勝利。
 12戦目には元WBCミニマム級王者ロデル・マヨールを4回でKOしている。
 13戦目にヒルベルト・ケブ・バースとWBCアメリカ大陸ライトフライ級の防衛戦及び、WBCインターコンチネンタルライト・フライ級王座決定戦、NABF北米ライトフライ級タイトルマッチを行い4ラウンドKO勝ちで勝利し三冠王に。
 14戦目はNABFフライ級戦を行いドロー。
 15戦目は王者が変わったNABFフライ級タイトルに再び挑戦するも6ラウンドTKOで敗れ初黒星を喫してしまう…
 その後は4連勝し20戦目でふたタブ空位のNABFライトフライ級タイトル戦を行い勝利。
 3連勝し一度勝利しているヒルベルト・ケブ・バースが持つWBCライトフライ級王座に挑戦の機会を得、これを11回ドクターストップで片づけ世界王者に。
 初防衛は南アフリカのギデオン・ブゼレジ2回KOで葬る。
 2度目の防衛はタイでコンパヤック・ポープラムックと対戦、10回KO負けで王座滑落…
 ここで、トレーナーを元WBCライト級王者セサール・バサンからナチョ・ベリスタインに変える。
 2戦挟んで、立場を入れ替えてコンパヤック・ポープラムックと再戦し6回TKO勝ちで王座返り咲とともに雪辱を果たす。
 ディセウ・カバルカ(パナマ)を判定で下し初防衛。
 2度目の防衛戦はヤディアー・カルドサ(ニカラグア)と対戦、目がふさがりあわやTKO負けかという危機をの入り越えての判定勝ちで防衛に成功。
 角谷選手とは3度目の防衛戦。
 
 
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