らんぶるライフ はてな版

ボクシングの事書いてます

WBCスーパーフライ級チャンピオン”マジカルボックス”佐藤洋太

イメージ 1
 
イメージ 2
 
イメージ 3
 
イメージ 4
 
イメージ 5
 
 佐藤洋太選手引退ということで、前に世界王者になる前に紹介したけど改めて。
 
 戦績 30戦 26勝(12KO) 3敗 1分 (協栄)
 
 中学生からボクシングを始め、高校でインター0ハイ、ベスト8、国体3位の記録を残す。
 
 デビュー戦は判定負けを喫するが底から5連勝と調子を上げる。
 7戦目に後に全日本新人王を獲得することになる杉田純一郎に判定負けを喫する。
 そこから11連勝と波に乗るが19戦目、最強後楽園トーナメントでジェロッピ端山と引き分ける。
 しかし勝者扱いとなり決勝に進出、一度負けた杉田純一郎との再戦となった決勝戦で雪辱ともに最強後楽園トーナメントを制する。
 次戦で翁長吾央と日本Sフライ級暫定王者決定戦に出場し7ラウンドTKOで勝利し暫定王者を獲得。
 正規王者中広大悟と統一戦を行いこれに判定勝利し正規王者昇格とともに初防衛。
 福本雄基7ラウンドTKOで破り2度目の防衛。
 後のWBAスーパーフライ級王者河野公平を判定で破り3度目の防衛。
 石崎義人を判定で破り4度目の防衛。
 大庭健司を4ラウンドTKOで破り5度目の防衛を下後、このタイトルは返上、世界獲りに名乗りを上げる。
 WBC、Sフライ級王者、スリヤン・ソー・ルンヴィサイに挑戦見事判定で勝利し世界王者に!
 フィリピンのシルベスター・ロペスとの初防衛戦を判定で制し、年末恒例となった大晦日の世界タイトル戦で日本人東洋王者、赤穂亮と対決、判定で勝利し2度目の防衛。
 3度目の防衛戦はタイのスリヤン・ソー・ルンヴィサイとタイで行われた。
 タイでの日本人の世界戦は連敗続きで佐藤に連敗ストップが来たいされたが佐藤の良い所が出せずに完敗、8回TKO負けで王座滑落…
 引退に踏み切るのだった…
 
 実力派王者というだけでなく、キャラも味があり協栄ジムという名門ジムの世界王者というのに人気いというか知名度が上がらなかったのはボクシングファンとしては少々つらい…
 でもあのひょうひょうとしたキャラはオイラ好きやったなぁ~~