山中、八重樫８・12ダブル世界戦

 

 

山中、八重樫８・12ダブル世界戦

　ＷＢＣダブル世界戦が８月１２日、東京・大田区総合体育館で開催されることが１７日、発表された。
　ＷＢＣ世界バンタム級王者の山中慎介（３０＝帝拳）は同級７位のホセ・ニエベス（３２＝プエルトリコ）と４度目の防衛戦、ＷＢＣ世界フライ級王者の八重樫東（３０＝大橋）は同級１１位のオスカル・ブランケット（２８＝メキシコ）との初防衛戦に臨む。
　山中は「次の試合が前の試合から期間が短いので、試合が決まってうれしかった」と喜びの表情。ニエベスはＷＢＯラテンスーパーバンタム級王座、ＷＢＯインターコンチネンタル・バンタム級王座、ＷＢＯラテン同級王座などを獲得。今回が世界初挑戦となる。
　また八重樫は「相手はＫＯ率の高いハードパンチャーです」と話した。対戦するブランケットはＷＢＣ米大陸フライ級王座、ＷＢＣカリブ海同級王座を獲得。こちらも世界初挑戦となる。

 

　帝拳と大橋ジムとの共催ですか。

　今回はどちらも強敵というわけではなさそうなのできっちり勝ってもらいたいですな。

 

　山中選手の相手、ホセ・ニエベスをちょっと調べてみた。

 

　

 

　多分、この選手（間違ってたらすいません・・・）

 

　戦績　27戦　22勝（１１ＫＯ）2敗　3分

 

　デビューから1，2戦とＫＯ勝ちするが3戦目でドロー、しかし又ＫＯで勝ち進み6戦目で又ドロー・・・

　７，８，９，１０戦目はＫＯ勝ちするがここから判定が多くなる。

　19戦目に初黒星

　21戦目にドロー、22戦目にはＫＯ負けとこの時期ちょっとスランプですなぁ～

　しかし23戦目にＷＢＯラティーノスーパーバンタム級タイトルなるモノを獲得。

　タイトル獲得試合から５連勝（３ＫＯ）と調子に乗ってます。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オスカー・ブランケット

　　　　　　　　戦績　３８戦　３２勝（２３ＫＯ）　８敗

　

　デビューから８連勝（２ＫＯ）で勝ち進むっが９戦目に判定負け。

　１０戦目にドロー、１１戦目にＴＫＯ負けと調子が落ち込んでしまう…

　そこから４連勝して調子を取り戻すが１６戦目に判定負け、しかしその後１７連勝と乗りまくる！

　で、ＷＢＡフライ級タイトルをリカルド・ヌネスと争うのだが、７ラウンドＴＫＯで敗れ王座奪取ならず…

 その後ＫＯで３連勝して調子をあげたかに見えたのだが、最新の試合でＷＢＣコンチネンタル・アメリカ（米大陸タイトル？）で判定負け…

　負けても世界タイトル挑戦出来るのはまぁ昔からよくある話なんですがプロモー＾ターの都合とかもあるんでしょうがしっくりきませんなぁ。

　でもそれでタイトルとる選手もたま～～に居るとは思うんで油断大敵。

 

 山中、八重樫両王者の防衛期待してまぁ～～す！

 

 なお、この記事の情報＆写真の間違いがあればご指摘お願いします…

 

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