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清田祐三、ドイツでWBO世界挑戦

 
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清田祐三、ドイツでWBO世界挑戦

 プロボクシング東洋太平洋スーパーミドル級王者でWBO世界同級10位の清田祐三(29)=フラッシュ赤羽=が7月13日(日本時間14日)にドイツでWBO同級王者ロバート・シュティークリッツ(31)=ドイツ=に挑戦することが決定した。12日(同13日)、王者陣営が発表した。

 世界初挑戦の清田は23勝(21KO)3敗1分けの右ボクサーファイターで、2008年に獲得した東洋太平洋同級王座を6度防衛。一方、ロシア生まれの王者は44勝(25KO)3敗の戦績を誇る右ボクサーファイターで、過去にWBO同級王座を6度防衛。今年3月に王座奪還し、初防衛戦の相手として清田を迎える。

 

 前にも記事にしたんやけど正式決定ですな。
 
 対戦する二人の紹介記事を再掲載しときます。
 
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 現OPBF(東洋)スーパーミドル級チャンピオン
               戦績 27戦 23勝(21KO) 3敗 1分
                         北海道出身
 
 テレビ番組、ガチンこのファイトクラブに影響を受けフラッシュくしろボクシングジムでボクシングを始める。
 ジムの会長がフラッシュ赤羽にジム所属選手だったために紹介され高校卒業と同時に上京。
 デビューより5連続KO勝ちで東日本人人王に輝き、6戦目で後の日本王者江口啓二に判定勝ちで全日本新人王に。
 7戦目に初の8回戦を判定勝ちで勝利。
 しかし、11戦目に氏家福太郎に判定負けを喫し初黒星…
 続いて12戦目には保住直孝戸ドロー…
 15戦目には鈴木典史に判定負け。
 しかしそこから7連続KO勝ちで調子を上げるのだ。
 7連続KO勝利の中には18戦目の東洋Sミドル級暫定王座決定戦でズルフィカル・ジェイ・アリ(フィジー)を7ラウンドTKO、19戦目にウェイン・パーカーJR(オーストラリア)殿王座統一戦を2ラウンドTKO、李在明を2ラウンドKO,リアント・シマモラ(インドネシア)3ラウンドTKO、レイ・パイパー(オーストラリア)8ラウンドTKOとほとんどタイトルマッチ。
 世界挑戦がなかなか出来ないので東洋二階級制覇を目指して、OPBF,Lヘビー級王者ジェームソン・ボスティックに挑戦するがこれは1ラウンドTKO負けと手痛いいっぱいを食らってしまうのだった…
 復帰戦をインドネシア人と行いKO勝ち、次もノンタイトルインドネシア人と対戦しKO勝ちして復調。
 東洋王座防衛戦を松本晋太郎と行い7ラウンドTKOで勝利し5度目の防衛を果たす。
 6度目の防衛戦は帝拳三浦広光を6ラウンドTKOで破っている。 
 
 
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                   ロバート・ステイグリッツ
                 WBOスーパーミドル級王者
                戦績47戦 44勝(25KO) 3敗
               ロシア出身で現在はドイツで活躍中
 デビューより連戦連勝を続け、30戦目にIBFスーパーミドル級王座決定戦に出場し、コロンビアのアレハンドロ・ベリオと対戦するも3ラウンドTKOで初の世界戦は惨敗・・・
 33戦目にもメキシコのリブラダ・アンドラーデに8ラウンドTKO負けをきっしている。
 しかしそこから順調に勝ち星を挙げ、38戦目にハンガリーのカロリー・バルザイの持つWBOスーパーミドル級タイトルに挑戦、コレを11ラウンドTKOで仕留め初戴冠!
このタイトルをルーベン・エドワルドアコスタ(5R,TKO)エドワルド・ガツネク(判定)、エンリケ・オルネラス(判定)、コレン・ゲバー(判定)、ヘンリー・ウェバー(判定)、ネイダー・ハムダン(判定)で下し6度の防衛を果たす。
 7度目の防衛戦でアルツール・アブラハムに判定負けし王座滑落するものの、1戦挟んで再戦し4ラウンドTKおで下しリベンジとともに再戴冠!
 そして初防衛戦に選ばれたのが清田である。
 
 日本人,最重量王者誕生してほしいですなぁ~
 
 
 
 
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住所 愛知県小牧市本庄1187-1
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        駐車場完備
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