井岡一翔、宮崎亮の今後
井岡、全勝３階級狙う！伝説第１章は９月Ｖ２戦
プロボクシングＷＢＡ世界ライトフライ級王者・井岡一翔（２４）と同ミニマム級王者・宮崎亮（２４）＝ともに井岡＝が９日、大阪市内の所属ジムでダブル初防衛戦の一夜明け会見を行い、Ｖ２か３階級制覇かで注目される一翔の次戦へ陣営は、９月中旬にＷＢＡ世界ライトフライ級暫定王者で同級１位のアルベルト・ロッセル（ペルー）と王座統一戦を行うと明言した。王座統一後に全勝での３階級制覇、さらには日本人初の４階級制覇へ動く野望だ。宮崎は王座を返上する方針を改めて示し、２階級制覇に挑む。
前日に激闘を演じたとは思えない傷ひとつない顔で一翔が言った。「ボクはライトフライの王者。一番に考えるのは防衛」。まずは３階級制覇よりもＶ２に挑む意思を示した。父の一法プロモーター（４５）は、今後のマッチメークについて次戦は９月中旬、さらにその次は大みそかに試合を行う方針を示した上で次戦について「ＷＢＡから強制指名される可能性が高いが、それでもかまへん」と断言した。
２度目の防衛戦としてＷＢＡから強制される見込みの指名挑戦者は、暫定王座を２度防衛しているロッセル。３５歳のベテランは０８年以降１２勝１敗で、唯一の敗北もＷＢＡ世界スーパーフライ級王座に挑んだウーゴ・カサレス（メキシコ）戦だけ。その間に複数の地域タイトルを獲得するなど脂が乗った難敵だ。一方で、同級のスーパー王者、３４戦全勝（２８ＫＯ）のローマン・ゴンサレス（ニカラグア）について、一法氏は「フライ級に転級すると聞いている」と説明。今後１、２戦は現階級で力を蓄え満を持してゴンサレスが待ち受けるフライ級戦線に挑む。
Ｖ１のリングで「伝説のボクサーになりたい」と叫んだ一翔。国内では前人未到の全勝で３階級制覇を果たせば、まさに有言実行になる。世界でもデビューから全勝での３階級制覇は、いまだ無敗の５階級制覇王者フロイド・メイウェザー、史上初の６階級制覇のオスカー・デラホーヤ（ともに米国）ら６人だけ。一翔はさらに日本人初の４階級制覇の野望も抱く。全勝の４階級制覇ならメイウェザーとデラホーヤのみ。今後は、一戦一戦が世界のスーパースターに肩を並べる伝説への挑戦になる。
◆全勝で３階級制覇を達成した世界王者 メイウェザーは、スーパーフェザーからスーパーライト、デラホーヤは、フェザーからライトで達成。他にミドルからライトヘビーを制覇したロイ・ジョーンズ。バンタムからフェザーのジェフ・フェネック（オーストラリア）、スーパーフェザーからスーパーライトでヘクター・カマチョ（プエルトリコ）とフリオ・セサール・チャベス（メキシコ）、ウェルターからミドルのフェリックス・トリニダード（プエルトリコ）の７人
前日に激闘を演じたとは思えない傷ひとつない顔で一翔が言った。「ボクはライトフライの王者。一番に考えるのは防衛」。まずは３階級制覇よりもＶ２に挑む意思を示した。父の一法プロモーター（４５）は、今後のマッチメークについて次戦は９月中旬、さらにその次は大みそかに試合を行う方針を示した上で次戦について「ＷＢＡから強制指名される可能性が高いが、それでもかまへん」と断言した。
２度目の防衛戦としてＷＢＡから強制される見込みの指名挑戦者は、暫定王座を２度防衛しているロッセル。３５歳のベテランは０８年以降１２勝１敗で、唯一の敗北もＷＢＡ世界スーパーフライ級王座に挑んだウーゴ・カサレス（メキシコ）戦だけ。その間に複数の地域タイトルを獲得するなど脂が乗った難敵だ。一方で、同級のスーパー王者、３４戦全勝（２８ＫＯ）のローマン・ゴンサレス（ニカラグア）について、一法氏は「フライ級に転級すると聞いている」と説明。今後１、２戦は現階級で力を蓄え満を持してゴンサレスが待ち受けるフライ級戦線に挑む。
Ｖ１のリングで「伝説のボクサーになりたい」と叫んだ一翔。国内では前人未到の全勝で３階級制覇を果たせば、まさに有言実行になる。世界でもデビューから全勝での３階級制覇は、いまだ無敗の５階級制覇王者フロイド・メイウェザー、史上初の６階級制覇のオスカー・デラホーヤ（ともに米国）ら６人だけ。一翔はさらに日本人初の４階級制覇の野望も抱く。全勝の４階級制覇ならメイウェザーとデラホーヤのみ。今後は、一戦一戦が世界のスーパースターに肩を並べる伝説への挑戦になる。
◆全勝で３階級制覇を達成した世界王者 メイウェザーは、スーパーフェザーからスーパーライト、デラホーヤは、フェザーからライトで達成。他にミドルからライトヘビーを制覇したロイ・ジョーンズ。バンタムからフェザーのジェフ・フェネック（オーストラリア）、スーパーフェザーからスーパーライトでヘクター・カマチョ（プエルトリコ）とフリオ・セサール・チャベス（メキシコ）、ウェルターからミドルのフェリックス・トリニダード（プエルトリコ）の７人
八重樫選手が初防衛戦で負けないかが心配ですが…（一翔は統一戦勝つの想定内）
マニアの間でロマゴンから逃げたと叩かれてるがオイラの考えでは最終的にやれば良いしやる時期が大切ですからな。
宮崎選手はもう少しミニマム級の過酷な減量に耐えなければいけないようですなぁ～
同門の返上のあとに決定戦はツダジムが日本タイトルで使ってた手。
それを世界戦で行えるというのは時代がかわったという事ですな。
この記事では３階級、４階級に言及されてるけどその前に対戦してほしいのがやっぱり
”モンスター”井上尚弥！
畑中清司会長も言うてますなぁ～
現時点ではもちろんキャリアのある一翔が有利なんで井上選手が世界を獲った後に統一戦が理想ですがその頃には一翔はフライ級に上がってるでしょうな。
井上選手はまだ若いんで階級上げる可能性もあるんでフライ級にあげる二階級制覇の時に一翔とぶつかって勝者がロマゴンに挑戦で軽量級最強を決定づけるというシナリオがよろしいんではないでしょうか？
まぁオイラのｼﾅﾘｵどうり行かないのが現実やしどこから他に凄いやつが出て来るかも知れんけど…
ただ、井上ＶＳ井岡はテレビ局の関係とかもあるしうまい事タイミングあわないと面白くない。
両方無敗で出来れば両方世界王者という形（統一戦or下の階級の王者が上の階級の王者に挑む形）で実現するのが理想ですなぁ～～
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