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マルコム・ツニャカオ

 
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 今回は山中慎介に挑戦するマルコム・ツニャカオの紹介を。
 元WBCフライ級チャンピオン
 戦績 37戦 32勝(20KO) 2敗 3分
 ニックネームはイーグル・アイ
 
 デビューより10連勝を続け11戦目でマニー・パッキャオに勝って王者についていたWBCフライ級王者、メッグン3Kバッテリーの持つWBCフライ級王者に挑戦。
 7ラウンドTKOで勝利し、世界王者に。
 初防衛戦は日本に来日しセレス小林の挑戦を受けるが引き分け防衛。
 2度目の防衛戦でポンサックレックの挑戦を受け、まさかの1ラウンドKO負けで王座滑落…
 マルコムは恵まれた体格と確かな実力でかなり期待されていたボクサーだったのだが、ここから苦難の道が始まるのだった…
 再起戦はランディ・マングバットと対戦するも4ラウンド負傷引き分け。
 17戦目、20戦目、21戦目と日本人と対戦すべてKO出片づけ日本人にとっての壁となっていく。
 22戦目にクマントーン・ポームラカムオンを判定に下し東洋太平洋(OPBF)バンタム級チャンピオンとなる。
 初防衛で当時、無敗のホープとして騒がれだしていた大場浩平の挑戦を受け、有利に試合を進めるが地元判定でドローに…
 2度目の防衛戦を木嶋安雄を11R,TKOに下す。
 しかし3度目の防衛戦でロリー松下と戦い、10R,負傷判定負けで王座滑落。
 再起戦を1ラウンドで終わらせ再起2戦目はフィリピンナショナルタイトルを獲得。
 難波拓人を判定で破り、所属を日本の真正ジムに移す。
 移籍第一戦は蔡承錫殿とOPBFバンタム級王者決定戦。
 これに判定勝ちし東洋王座に返り咲き、初防衛戦にまたもや大場浩平を迎える。
 今回は日本のジムの所属ということもありフェアな判定で勝利を得る。
 2度目、元日本チャンピオンで世界挑戦経験もある、本田秀伸
 コレを5ラウンドTKOで下し本田に引導を渡す。
 3度目の防衛戦は中広大悟、これも6ラウンドで下し東洋王座を返上、世界戦に備えるのであった。
 ノンタイトルを3戦こなした後、31戦目にクリスチャン・エキスベルとWBCバンタム級挑戦者決定戦を行い7R,TKOをおさめ王者挑戦権を獲得。
 現王者、帝拳山中慎介に挑むことが決定するのだった!
 
 ちなみに兄、ノエル・ツニャカオは井岡弘樹の防衛戦の相手をつとめたこともある世界ランカーだった。
 
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                  オイラとマルコム・ツニャカオより