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WBCバンタム級タイトルマッチ山中慎介VSマルコム・ツニャカオ関連記事

 
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山中、V3だ!統一戦へ友人・ツニャカオ倒す…WBC世界バンタム級

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ベルトを前に会見する山中
 ◆報知新聞社後援 ワールドプレミアムボクシング世界タイトルマッチ ▽WBC世界バンタム級戦 王者・山中慎介―同級1位・マルコム・ツニャカオ(4月8日、東京・両国国技館) 4月8日に東京・両国国技館でトリプル世界戦が行われることが23日、都内で発表された。注目の日本人対決は、2度目の防衛戦となるWBC世界フライ級王者・五十嵐俊幸が、元WBA世界ミニマム級王者・八重樫東に勝って名前を売ると誓った。世界再挑戦のWBC世界スーパーフェザー級13位・三浦隆司は2週間前に父の政志さん(享年58歳)が事故死。ショックを乗り越えて、天国へ勝利をささげる。WBC世界バンタム級王者の山中慎介は、元WBC世界フライ級王者マルコム・ツニャカオとV3戦を行う。

 山中が難敵を振り切って大舞台へ突き進む。WBAを始めとした他団体の王者との統一戦実現が今年の目標で「そのためにも勝たないといけない」と静かに意欲を口にした。11年11月の王座獲得後、初めて行う指名試合(世界ランカー上位との対戦)は手の内を知る元WBC世界フライ級王者のツニャカオが相手。昨年4月の初防衛戦前にスパーリングで1度、手を合わせた。山中に似た強打のサウスポーで「相手はスピードがあり、守りもいい。友人だけど、割り切って全力を尽くす」と言い切った。

 昨年11月のトマス・ロハス(メキシコ)とのV2戦は豪快な左クロスで7回KO勝ち。内外の評価を高め「今は自分に自信を持っている」と王者の風格を漂わせた。

 初防衛戦のビック・ダルチニャン(オーストラリア)、ロハスと3戦連続で挑戦者に元世界王者を迎えた。過酷な防衛ロードにも「むしろ、やりがいがある。あとは自分の戦い方次第」と闘志満々。勝って、統一王者への道を歩き始める。

 

  前にも書いたけどこの試合本当にどちらにも勝ってほしい。
 マルコムは会って凄い愛想よいし日本に来て頑張ってどうにか花を咲かせてもらいたい。
 並みの王者だったらチャンピオンに帰り咲ける可能性はかなり高いと思う。
 真正ジムの山下会長にはお世話になってるしそういう意味でもマルコス応援です!
 しかし、日本ボクシング界の今後を考えると山中選手にこんなところで躓いてもらいたくもないというのが本音。
 山中選手には西岡以上の存在、そう本場のスターと対決するというだけでなくその選手に勝つという日本のボクシングファンが一番望んでいる夢をかなえる可能性が現在一番高いのだ。
 内山選手は相手がガンボアなんで勝つというのがかなり厳しいと思う。
 ただ、山中選手の居るバンタム級に今、世界的なスーパースターが居ないのでそれが実現するには新星の登場を待たなければいけないのが惜しい所ですな。
 一階級上げてSバンタムで勝負する頃にはドネア、マレス、リゴンドーがどうなってるかわからんけどその辺りとの絡む可能性もあるとは思うけど。
 
 しかし、三連続で元世界王者を防衛戦に迎えるというのは本当に凄い。
 オイラの考えの中にベルト巻いたことある選手とない選手では小さいながらも決定的な差があると考えがある。
 村田英次郎会長のようにスーパー王者と2度も引き分けた人や後に世界チャンピオンになって活躍する挑戦者もいるけどやっぱり元世界チャンピオンというのはベルトを巻くだけの実力は確実にあるという事やからなぁ~
 まぁタイの元チャンピオンみたいにやる気なくして日本のホープの踏み台になってまう元チャンピオンもいますが…
 この試合、マッチメイクとしてかなり面白い注目の一戦でっせぇ~~~!
 
 
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