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ユリオルキス・ガンボア

 
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我らが内山高志選手の対戦相手候補として名前が挙がって来たのでユリオルキス・ガンボアの紹介を。
 
 元WBA,IBFフェザー級王者
 アテネオリンピックキューバ代表で出場しフライ級で金メダル。
 アマ戦績 245戦 230勝15敗
 プロ戦績 22戦 22勝(16K) 無敗
 ニックネームは「グアンタナモ(出身地)のサイクロン」
 
 他の2名の選手とともにドイツに亡命してドイツでプロデビュー。
 9戦目にNABFSフェザー級王座決定戦に出場し1R,KOで獲得。
 10戦目にWBCインターナショナルSフェザー級タイトル決定戦に出場し判定勝ちで獲得。
 11戦目に、NABO北米フェザー級王座決定戦に出場し1R,KOで獲得。
 15戦目にWBAフェザー級暫定王座決定戦をホセ・ロハスと争い10R、TKOで終わらせ世界タイトルを。
 この暫定はクリス・ジョンのスーパー王者昇格とともに正規王者に寝ん亭されるのだった。
 初防衛戦はワイベル・ガルシアを4R,KOに。
 2度目の防衛戦はロジャース・ムタグワを2R,KO.
 3度目のジョナサン・ビクター・バロスは判定、4度目の相手はIBF王者のオルランド・サリドと王座統一戦を師判定で下し王座統一。
 統一王者になったのWBAはスーパー王者に昇格(クリス・ジョンと2人スーパー王者が同階級に居ることになる)
 次戦で内山選手とも戦ったホルヘ・ソリスが一階級下げて挑戦してきたがコレを4R,TKOで粉砕。
 この試合でIBFの規定、の再計量に応じなかったためIBF王座は剥奪。
 統一王者でなくなったためにWBAのスーパー王者も剥奪される憂き目に…
 ノンタイトル戦でダニエル・ポンセ・デ・レオンと対戦。
 これは8ラウンド負傷判定で終わる。
 この試合の後契約問題のこじれから試合が出来なくなり1年以上のブランクを作ってしまう。
 そして、一階級上げたSフェザー級で、内山選手が防衛戦をしているにも関わらずWBAが暫定王王者決定戦を決行、マイケル・ファレナスに判定勝ちしWBA暫定Sフェザー級王者に。
 
 強いのは認めるけど本当に王座決定戦にばかり出場してるな。
 チャンピオンに挑戦したことがないというのはどういうもんなんやろ?
 元金メダリストと言うことでプロモーターに優遇されてるのかな?
 でもちょっと前やけど同じキューバの金メダリスト、ホエル・カサマヨルなんかは優遇されてたイメージ無いけどな…