山中VSダルチニアン、粟生VSターサク、長谷川復帰戦
長谷川、復帰戦でTKO勝ち=ボクシング
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級、フェザー級元王者の長谷川穂積(31)=真正=が6日、東京国際フォーラムで行われたノンタイトル10回戦で1年ぶりに復帰し、7回2分28秒TKOでフェリペ・カルロス・フェリックス(メキシコ)を下した。
長谷川は7回に連打でダウンを奪い、その後も攻勢でレフェリーが試合を止めた。硬さが見られる内容に「練習の5%も出なかった。悔しい」と反省。今後については「もう少し考えたい。(結論は)自然と出ると思う」と明言しなかった。
長谷川は昨年4月のフェザー級王座初防衛戦でTKO負け。昨年末に予定していた再起戦が右肋骨(ろっこつ)骨折で延期になっていた。
長谷川は7回に連打でダウンを奪い、その後も攻勢でレフェリーが試合を止めた。硬さが見られる内容に「練習の5%も出なかった。悔しい」と反省。今後については「もう少し考えたい。(結論は)自然と出ると思う」と明言しなかった。
長谷川は昨年4月のフェザー級王座初防衛戦でTKO負け。昨年末に予定していた再起戦が右肋骨(ろっこつ)骨折で延期になっていた。
長谷川選手、復帰戦、見事にTKOですな。
地上波ではダイジェストだったんでイマイチ出来がわかりませんでしたが、まだ続けるかどうかは決めかねてるようですな・・・
粟生3-0判定でV3/ボクシング
<プロボクシング:WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦>◇6日◇東京国際フォーラム
王者の粟生隆寛(28=帝拳)が、同級1位ターサク・ゴーキャットジム(30=タイ)を3-0の判定で下し、3度目の防衛に成功した。プロ通算成績は、粟生が23勝(10KO)2敗1分け、ターサクは46勝(31KO)4敗1分け。
王者の粟生隆寛(28=帝拳)が、同級1位ターサク・ゴーキャットジム(30=タイ)を3-0の判定で下し、3度目の防衛に成功した。プロ通算成績は、粟生が23勝(10KO)2敗1分け、ターサクは46勝(31KO)4敗1分け。
粟生選手、KOこそ出来ませんでしたがタフな相手を効かすなど良い試合でしたなぁ~
何よりも、待ちのボクシング、本当にしなくなりましたな。
昔はカウンター狙いで待って待って手を出さず観ててイライラしたモンである。
倒せなかったんでインパクト的にはまだ内山選手にはだいぶと引けをとるけど統一戦実現させてほしいなぁ~
山中3-0判定で初防衛
<プロボクシング:WBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦>◇6日◇東京国際フォーラム
王者の山中慎介(29=帝拳)が初防衛に成功した。元2階級王者で同級4位のビック・ダルチニャン(36=オーストラリア)に3-0で判定勝ちした。
山中のプロ通算成績は16勝(11KO)2分け、ダルチニャンは37勝(27KO)5敗1分け。
王者の山中慎介(29=帝拳)が初防衛に成功した。元2階級王者で同級4位のビック・ダルチニャン(36=オーストラリア)に3-0で判定勝ちした。
山中のプロ通算成績は16勝(11KO)2分け、ダルチニャンは37勝(27KO)5敗1分け。
いやぁ~!素晴らしい試合でした。
山中選手の試合初めて見るけどこんなに良い選手と思わなかったわ。
何よりも終始冷静だったのがすごい。
初防衛で相手はビッグネームやのに本当にクールに戦ってた。
オイラはポイント最初つけてたけどオープンスコアで4ラウンド終わってきいた時点でオイラの採点と公式採点が違ったのでつける気なくして(笑)つけなかったけど、ダルチニアンの攻撃は確かに迫力あったけどクリーンヒットなんかほとんどなかったやろ?
山中選手のパンチはしっかり当たってたからポイントになるけどダルチニアンのは攻勢だけでリングジェネラルシップをとってたんかな?
最終ラウンドはさすがにセコンドに抑えられて流させられたらしいけど、本人としては倒したかったやろうな~
結局ダルチニアンは事ごとくバンタム級への挑戦は失敗に終わった・・・
フライ、Sフライでは確かに強かったけどバンタムの選手じゃなかったってことやろうなぁ~
西岡VSラファと言い、今回の山中VSダルチと言い世界のビッグネームに完勝した帝拳。
これは、勝った選手はもちろん素晴らしいが相手の衰えと現時点での自分の選手の充実度を比較し、勝てると
判断してマッチメイクしたプロモーターである本田会長の手腕と眼力は素晴らしい認めないわけにはいかないでしょう~!
これからもどんどんおもろい試合マッチメイクしていってくださ~い!