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高山VSジョイ IBFミニマム級タイトルマッチ

高山勝成、新王者ならず…地元判定に泣く

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 「IBF世界ミニマム級タイトルマッチ」(30日、南アフリカイーストロンドン)

 ボクシングの元WBC世界ミニマム級チャンピオンで国際ボクシング連盟(IBF)同級王座ヌコシナチ・ジョイ(南アフリカ)に挑戦した高山勝成が3‐0で判定負けした。判定は117‐110、116‐111、116‐111。

 高山はゴングと同時に突進していくなど、果敢に攻めていったが、4回にダウンを許したのが唯一の誤算。終盤は終始、高山ペースで進められ、王者の地元である会場が静まりかえるほど、挑戦者の攻撃が上回った。

 試合後、高山も「ベストを尽くしました。作戦通りのボクシングができました」と自身の戦いを評価。試合後の顔も、王者よりもダメージは少なかった。しかし結果は大差の判定負け。高山は2011年1月にも南アでジョイに挑戦し、バッティングによる負傷で無効試合となっている。今回は満を持しての再戦だったが「アウェーではやはりKOしないと勝てないですね」と世界奪取に失敗し、悔しそうに顔をゆがめた。

 IBFは日本ボクシングコミッションJBC)未認可団体で、高山は2009年にJBCに引退届を提出。日本では引退選手扱いとなり、海外で活動している。
 
 高山君、残念でした・・・
 試合を引き伸ばされて、やっと決まって試合しても地元判定
 でも、IBFのベルトをとる為には日本では出来ないのだ。
 つらいところやけど自分で選んだ道。
 これぐらいでへこたれたりはせんやろうけど今はちょっと休んでください。
 お疲れ様。
 
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