ノニト・ドネアＶＳウィルフレド・バスケスＪＲ
ドネア判定で４階級制覇！西岡との統一戦へ前進
ボクシングのＷＢＯ世界ス
ーパーバンタム級王座決定
戦は４日（日本時間５日）、米
テキサス州サンアントニオで
行われ、元３階級制覇王者ノ
ニト・ドネア（フィリピン）が元
王者ウィルフレド・バスケスＪ
ｒ．（プエルトリコ）を２―１の
判定で下し、４階級制覇を達
成した。
ドネアは序盤からスピード
とパワーで相手を圧倒。８回
には左アッパーからの左フッ
クでダウンを奪うなど安定感
のある試合運びだった。
前日会見で「ベルトを統一
したい。まず狙うのは西岡
だ」と話していたドネア。この
日の勝利でＷＢＣ同級王者・
西岡利晃（帝拳）との統一戦
へ大きく前進した。
順当にドネアの４階級制覇ですなぁ～
２-１のスプリットデジションで、顔も少し腫れてたから苦戦したのかと思いきやユーチューブで見たら完勝でしたわ。
ただドネアほどになると完勝だけではなくそのうえを求められるんでちょっと物足りない感じやけど左拳を痛めてたようですな。
試合終わってグローブとったらバンテージが血で真っ赤に染まってたわ…
顔が少し腫れてたのはジャブをちょこちょこもらってただけでダメージングブローは
ぜんぜんもらってなかったな。
色が白いと赤くなるし、摺りつけるようなパンチだとこすれて赤くなるからスリッピングアゥェイ（顔をそむけて避ける動作）や寸前で避けてちょっとこすったのもあるんやろうな。
ダウン取ったけど追撃できなかったのはやっぱり拳の影響、最終ラウンドも少し流してたのも痛みがひどかったんちゃうか？
８ラウンドに大股で腰を落としては膝に手を置いて挑発したりしたけどバスケスＪｒはよう攻めんかったし、１０ラウンドロープに詰めて攻めんこんでたけどほとんどボディワークで避けられた上に簡単にするりと抜けられてた。
ドネアはフライ級から上がってきたのに体格は全然劣らないけど、パッキャオのように筋肉隆々ではなく普通の体やな。
でもパンチングパワーは元々のこの階級のバスケスＪｒよりも上でしたな。
西岡選手、ドネアとできるんやろうか？
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