湯場、史上初の日本タイトル4階級制覇
プロボクシングの日本ミドル級王座決定戦10回戦は4日、東京・後楽園ホールで行われ、同級2位の湯場忠志(都城レオスポーツ)が、1位のカルロス・リナレス(帝拳)=ベネズエラ=を7回39秒KOで破って新王座に就き、史上初の日本王座4階級制覇を達成した。
35歳の湯場はライト、スーパーライト、ウエルター級に続く日本タイトル獲得で、戦績は40勝(30KO)7敗2分け。C・リナレスは世界王座を2階級制覇したホルヘ・リナレス(帝拳)の弟で、9勝(8KO)2敗。
日本スーパーウエルター級王座決定戦10回戦では、中川大資(帝拳)が切間庸裕(折尾)に10回58秒TKOで勝ち、ウエルター級との2階級制覇を果たした
イケメン同士の日本タイトルマッチ!
you tube でビデオ撮りの画像で見ました。
テレビの映像のように近くないし撮ってる位置も変わらないし選手も小さかったんで細かい所はわからんけどまさに激闘!
この試合、湯場選手もカルロスにも勝ってほしいという矛盾した思いがあったけど、年齢的なこと言うと湯場選手は負けるわけにもいかないんでこの結果でオーライと言えるでしょう。
カルロスもう、最初からぶっ倒す気マンマンでブンブン振り回して来てたな。
湯場も結構もらいながらも耐えて、パンチをねじ込んで行く!
本当の倒し合いで、スリル満点。
最後、カルロスの倒される前でもガンガン攻めて攻めてそこを湯場のカウンターで決着やけど本当にどっちが勝ってもおかしくない試合でしたわ。
まぁ湯場のキャリアと精神力が上回ったという感じですな。
湯場、日本5階級を目指してるんで是非ともしてほしい。
Sウェルター級でチャーリー太田に2連敗して4階級制覇を阻止されたけど一つとばして4階級制覇、また一階級落としてSウェルターをとるつもりやけど、チャーリーは王座を返上してるんで5階級制覇できる可能性も高いでしょう。
このパターンは、ハーンズがミドル級王者ハグラーに挑んでKO負け、Lヘビー級を
とった後、ハグラーを破ってミドル級王座をとったレナードが引退して(後でカンバックするが)空位になったミドル級王座を決定戦で取って史上初の世界4階級制覇を成し遂げた時のパターンに似てるな。
でもハーンズは真の王者ハグラーがいないときにとったとか文句言われててたけど…
湯場選手にはそんな声なんか関係なしに記録作ってもらいたい!
そして、湯場選手がSウェルターに戻ってからカルロスもミドル級王者になってもらいたいもんですなぁ~
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