袴田事件再審請求 録音テープなど証拠176点、検察開示
昭和41年に静岡県清水市(現静岡市清水区)で一家4人が殺害された袴田事件の第2次再審請求で、静岡地検は12日、静岡地裁の勧告を受け、袴田巌死刑囚(75)の取り調べを録音したテープや供述調書などの未開示証拠176点を地裁に提出し、3者協議の場で弁護団に開示した。再審の可否をめぐる地裁の判断に影響を与える可能性もある。
再生されたテープの一部では、「言いたくないことは言わなくてもいいです」と録音の承諾を求める警察官に対し、袴田死刑囚が小声で「はい、いいです」と応答していた。
テープを分析した小川秀世弁護士は「供述調書で『仏壇』とされたところがテープでは『神棚』と発言するなど不自然な点が2つあった」と話した。
犯行時の着衣とされる「5点の衣類」に付いた血痕のDNA鑑定も行われており、今月22日が地裁への鑑定報告書の提出期限となっている。
警察側は色々隠してますな…
正義はどこにあるとかクサイたてまえ的なことは言いたくはない。
DNA鑑定とかどうなってるんかな?
結果はまだ出てないようやけど。
この事件については知らない人も多いので少しでもこの冤罪に関心を持って
もらいたいです。
詳しい事は↓を読んでみてくださ~い!