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B-HOP バーナード・ホプキンス

世界戦の結果変更=引き分けでホプキンス防衛―WBCライトヘビー級
 世界ボクシング評議会WBC)は20日バーナード・ホプキンスにチャド・ドーソン(ともに米国)が挑戦した15日のライトヘビー級タイトル戦で、ドーソンのTKO勝ちとした試合結果を負傷引き分けに変更したと発表した。この結果、タイトルは移動せず、5月に史上最年長の46歳4カ月で世界王者になったホプキンスの初防衛となった。
 試合は2回途中、ドーソンに覆いかぶさる形になったホプキンスがそのまま持ち上げられてリングに落ち、左肩を痛めたと主張して続行不能となった。レフェリーは反則行為がなかったとしてドーソンのTKO勝ちとしたが、この裁定にホプキンス側が異議を申し立てていた。WBCは試合の映像などを分析した結果、変更した。 

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 ホプキンス、してやったりですなぁ…

 まぁ確かにルール上こういう結果になるのは当然かもしれんけど納得で

きない気持の人も多いんちゃうかな?

 ドーソンは再戦したくないって言うてたけどやらざるを得んようになっ

たな。

 もうホプキンスはとっとと引退してほしいわ。

 ついでにホプキンスの略歴を。

 戦績 61戦 52勝(32KО)5敗 3分 1NC

 元IBF,WBA,WAC,WABO統一ミドル級チャンピオン。

 WBCライトヘビー級チャンピオン。

 ニックネームはエキスキューショナー(死刑執行人)OR B・HOP

 ミドル級での防衛は20度。

 ライトヘビー級でのデビュー戦で負けるも、その後体重を落としミドル

級で戦い連勝。

 24戦目にロイ・ジョーンズとIBFミドル級王者決定戦を争うが僅差

の判定に敗れる。

 ロイ・ジョーンズの返上したタイトルをセグンド・メルカドと争うもド

ロー。

 再戦で、7ラウンドTKOで勝利し晴れて世界チャンピオンに。

 この後このタイトルを20度防衛するのだがその中にはWBC王者キー

ス・ホームズ、WBA王者フェリックス・トリニダード、WBО王者オス

カー・デラ・ホーヤとの統一戦が含まれる。

 4団体統一は史上初。

 ジャーメイン・テイラーに僅差の判定を落とし防衛を止められるととも

に4つのベルトを奪われ、ダイレクトの再戦でも敗北を喫してしまう。

 ここで終わったかと思われていたのだが、Lヘビー級でロイ・ジョーン

ズをKОに下したアントニオ・ターバーと対戦、これをやぶる。

 元Sウェルター3団体統一王者ロナルド・ライトもやぶるが、Sミド

ル級で無敗を誇ったジョー・カルザゲに判定を落とす。

 しかし、無敗のミドル級王者ケリー・パブリックをSミドルの体重で対

戦させて勝利。

 ロイ・ジョーンズとの再戦にも勝利し、WBCライトヘビー級王者、ジ

ャン・パスカルに挑戦、一戦目はドローになるも再戦で勝利し二階級背は

とともにジョージ・フォアマンの持つ最高齢王座獲得記録を更新。

 初防衛戦でドーソンと戦い2ラウンドに投げられて試合続行できずに負

けを宣告されるも裁定は覆されたのであった…
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