カーンVSジュダー結果&山口結果
23日(現地時間)ラスベガスで行われた注目の世界S・ライト級チャンピオン統一戦は、WBA王者のアミール・カーン(英)がIBF王者のザブ・ジュダー(米)を5回2分47秒KOに沈めてこの階級2本目のベルトを獲得した。
KOブローは右のボディーショット。ちょうどベルトラインに打ち込まれ、ダウンしたジュダーはそのままドラクリッチ主審に10カウントを宣告され勝負が決まった。敗者は試合後「ロー・ブローだった」と訴えたが、これは反則打とは認められるものではなかった。それまでもカーンが優勢に試合を進め、ジュダーは守り主体の試合を強いられていた。4回まで、毎回カーンがポイントを奪っていた。
これでカーンは26勝18KO1敗。ジュダーは41勝28KO7敗。
KOブローは右のボディーショット。ちょうどベルトラインに打ち込まれ、ダウンしたジュダーはそのままドラクリッチ主審に10カウントを宣告され勝負が決まった。敗者は試合後「ロー・ブローだった」と訴えたが、これは反則打とは認められるものではなかった。それまでもカーンが優勢に試合を進め、ジュダーは守り主体の試合を強いられていた。4回まで、毎回カーンがポイントを奪っていた。
これでカーンは26勝18KO1敗。ジュダーは41勝28KO7敗。
オイラ、カーンがどうしても好きになれないんでジュダーに勝ってほし
かったんやけどな・・・
勢いの差とジュダーの集中力のなさが出たんやろうなぁ~
ジュダー、メイウェザーにスピードで勝るような才能を持ちながら精神
的に弱い部分があるんやろうな。
精神的に弱いというのはチキンハートという意味でなくつらい練習に耐
えれないとか、レフェリーに八つ当たりするようなところのこと。
それでも二階級制覇して、4団体全部のベルト持ってるんやからすごい
けど、肝心のビッグマッチでは勝ったことないような気がするわ(笑)
もうビッグマッチにはお呼びがないかもな…
山口、王座獲得ならず=日本非公認のWBO―ボクシング
世界ボクシング機構(WBO)フェザー級タイトルマッチ12回戦は23日、メキシコのシウダオブレゴンで行われ、挑戦者で同級12位の山口賢一が、王者のオルランド・サリド(メキシコ)に11回2分50秒TKOで敗れ、日本選手初のWBO王座獲得はならなかった。山口の戦績は17勝(4KO)2敗2分け1無効試合。
山口は序盤に右強打でダウンを喫し、以降も劣勢。「悔しいけど、強い王者と戦えて満足」と話した。
日本ボクシングコミッション(JBC)は、原則としてWBOを公認していない。31歳の山口は2009年にJBCへ引退届を出し、海外で活動を続けていた。
山口は序盤に右強打でダウンを喫し、以降も劣勢。「悔しいけど、強い王者と戦えて満足」と話した。
日本ボクシングコミッション(JBC)は、原則としてWBOを公認していない。31歳の山口は2009年にJBCへ引退届を出し、海外で活動を続けていた。
残念な結果ですが順当な結果とも言えますな。
ただ、かなり粘ったみたいで,終盤まで行ったというのはすごいな。
これからどうするんかな?
とりあえずお疲れ様です。