オイラとホルヘ・エリセール・フリオ(コロンビア)
今回は、前回チラッと名前が出た、ホルヘ・エリセール・フリオとのツーショットを!
これは、オイラがM中先生と2度目のメキシコに行った時にロスに寄って、今は無きLAジムで一日だ
け練習した時のもの。
これは、M中先生のカメラで撮ってもらったんでネガがないんやよな・・・
ではフリオの紹介を!
戦績 49戦 44勝(32KO) 5敗
元オリンピック代表のエリート。
無敗のまま、当時のWBAチャンプ、エディ・クックに挑戦、これを12ラウンド判定に下しチャンピ
オンに。
リカルド・バルガスに判定勝利し、2度目の防衛。
しかし、3度目の防衛戦は、当時無敗で世界の頂点を目指していた、次期スター候補、ジュニア・ジョ
ーンズ!
ジョーンズに判定負けを喫し、王座滑落・・・
しかし、そこから、ノンタイトル、地域タイトル戦など10試合をこなし、11試合目にWBOバンタ
ム級暫定王座決定戦をオスカル・マルドナドと争うまでに。
これに判定勝利し晴れてWBO暫定バンタム級王者に。(後、に正規王者に格上げ)
このタイトルを、ダニエル・ヒメネス(9ラウンドKO)、アドニクス・クルス(判定)、フリオ・ガ
ンボア(判定)で下し3度防衛。
挑んでくるのであった・・・
タピアに、判定負けを喫し王座滑落。
再起戦でもアダン・バルガスに判定負けを喫してしまう。
アダン・バルガスも世界チャンピオンにはなってないがかなりの実力者。(ウィラポンに挑戦して判定
負け)
ドで粉砕されてしまうのであった・・・
そして、まだチャンピオンになる前のイスラエル・バスケスと対戦し判定を落としグローブをつるす。
こう見るとフリオってついてないな~
勢いのある頃のジュニア・ジョーンズ、ジョニー・タピアにタイトルを奪われ、パッキャオの米国での
ブレイクのきっかけを作る相手になるとは・・・
パッキャオとの試合を見た時は正直ショックやったんやよなぁ~
一応一緒に写真を撮ったから頑張って欲しかったけど、ボコボコにされてた。
あの試合を見てパッキャオを始めて意識したんやけど本当にすごかった。
でも、KO負けしたのはパッキャオだけ。
負けたのはみんなかなりの実力者やったな。
フリオは、ビッグスターにはなれんかったけど中々の実力者で評価もされてる選手やけどホンマついて
ないわ・・・