久高VSカサレス結果
久高、3度目の正直ならず 大差の判定負け「妥当かな」
3度目の挑戦も、世界の壁は厚かった。「カウンターは当たったけど、倒し切れなかった」。右目を腫らした痛々しい顔で久高は振り返る。大差の判定負けにも「妥当かなと思う」と完敗を認めるしかなかった。
3回に有効打を受けて右の目尻をカット。徐々に出血が激しくなるだけに手数を繰り出したかったが、中盤以降は完全に守勢に回った。8回に得意の右で王者をぐらつかせるなど、カウンターが決まった場面もあったが、続く決定打を打ち出せない。「パンチを続けられなかった。チャンピオンがうまかった」。相手を見過ぎてしまう癖も抜けず、終盤は消極的なボクシングとなった。
フライ級で世界挑戦に2度失敗し、階級を上げてのチャレンジ。「今回が勝負。ボクシング人生をかけたい」と背水の覚悟でリングに立った。これまでは1週間前から果物中心の食事を余儀なくされるなど減量に苦しんできたが、今回は「食べながら減量できた」。万全の状態で試合に臨めた自信があった。
中盤まではポイントで勝ったラウンドもあり、善戦したともいえるが、いまだ世界の舞台で存在を示せないまま。「今後のことは考えられない。しばらくはゆっくりしたい」。25歳の挑戦者がボクシング人生の岐路に立たされた。
オイラ見てないからなんともいえないけど残念でした・・・
三度のチャンスをもらえたのに取れなかったといえばそうなんやけど、まだ25歳。
あきらめてしまえばそこで終わり。
今はゆっくり休んでじっくり考えた方がえぇやろな。
カウンターパンチャーやから待ってしまうクセが抜け着れないのは直らんのかな?
オイラはファイターだったんで待つ事なんか出来なかったからその逆なんかな?
とりあえず、お疲れ様です・・・